世界一高額な国政選挙の供託金を見直して! ― 2014-12-07 14:57
世界一高額な国政選挙の供託金の見直しを求め12月10日各地の弁護士会に人権救済申し立てを行います。申し立て人を募集しています。
衆議院議員選挙区選出の選挙の場合は、1人につき300万円、比例区選出の場合は1人につき600万円、選挙区と重複して比例区に立候補する場合は、別途300万円の供託金が必要です。
参議院選挙区選出議員の選挙の場合は、1人につき300万円、比例区選出の場合は1人につき600万円の供託金が必要です。
その供託金は、衆議院議員選挙区の場合10%の得票が無ければ没収されることになります。
日本の国政選挙の供託金は世界一高く、そもそも一定の資産が無いと立候補できない仕組みになっています。結局、資金力のある大政党が有利になるようになっています。そもそも公平であるはずの選挙が、こんなところで歪められていました。
ちなみに諸外国の国政選挙における供託金は、以下のとおりとなっています。
イギリス約9万円、カナダ約7万円、韓国約150万円、シンガポール約79万円
オーストラリア(上院)約2万5千円、オーストラリア(下院)約5万円、インド 約2万5千円
マレーシア 約90万円、ニュージーランド約1万5千円、アイルランド約5万5千円
そこで、その仕組みを正すため、12月10日に選挙制度で立候補が制限されているとして、各地の弁護士会に人権救済の申し立てを行います。後日でも結構ですが、申し立てしていただける方を募集しています。人権救済の申し立ては無料です。ご協力の程、宜しくお願い致します。
政治を市民へ供託金を見直す会 代表 丸尾 牧
衆議院議員選挙区選出の選挙の場合は、1人につき300万円、比例区選出の場合は1人につき600万円、選挙区と重複して比例区に立候補する場合は、別途300万円の供託金が必要です。
参議院選挙区選出議員の選挙の場合は、1人につき300万円、比例区選出の場合は1人につき600万円の供託金が必要です。
その供託金は、衆議院議員選挙区の場合10%の得票が無ければ没収されることになります。
日本の国政選挙の供託金は世界一高く、そもそも一定の資産が無いと立候補できない仕組みになっています。結局、資金力のある大政党が有利になるようになっています。そもそも公平であるはずの選挙が、こんなところで歪められていました。
ちなみに諸外国の国政選挙における供託金は、以下のとおりとなっています。
イギリス約9万円、カナダ約7万円、韓国約150万円、シンガポール約79万円
オーストラリア(上院)約2万5千円、オーストラリア(下院)約5万円、インド 約2万5千円
マレーシア 約90万円、ニュージーランド約1万5千円、アイルランド約5万5千円
そこで、その仕組みを正すため、12月10日に選挙制度で立候補が制限されているとして、各地の弁護士会に人権救済の申し立てを行います。後日でも結構ですが、申し立てしていただける方を募集しています。人権救済の申し立ては無料です。ご協力の程、宜しくお願い致します。
政治を市民へ供託金を見直す会 代表 丸尾 牧
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