要注意 アカカミアリ見つかる 丁寧な生息調査の実施を2017-06-23 10:42

 神戸港コンテナヤードで、ヒアリが確認された120m東側の亀裂に、アカカミアリ約100匹が確認されました。殺虫処理をすると共に、ポートアイランド島内の生息調査を拡大実施することになりました。

 アカカミアリは、ヒアリほど毒性は強くありませんが、毒を持つアリです。

 神戸市では、以下のような呼びかけを行っています。
ヒアリと同様、素手で触らないこと。刺された時は安静にし、体調に十分注意すること。容態が急変した時は、救急車を要請するなど、医療機関を受診すること。

兵庫県ツキノワグマの狩猟再開 推定生息数に疑問あり2016-10-23 14:50

 兵庫県が1996年から禁止していたツキノワグマの狩猟を一部解除することを決めました。推定生息数が、絶滅の恐れの無いレベル800頭を上回る940頭に回復してきたため、11月15日から1か月間、140頭を捕殺することを計画しています。
 その推定生息数に疑問が出されています。以下疑問点です。
・そもそも環境省は個体群ごとの管理が必要と言っている。兵庫県には、近畿北部地域個体群(西側)と東中国地域個体群があるが、兵庫県は、両個体群の熊の行き来があることから一体とみなして、推計頭数940頭を求め、狩猟禁止解除という方針を出している。
・環境省では、個体群の成獣800頭以上で安定した個体群と言っているが、兵庫県の推計数値は幼獣も含んだもの。2015年度に危険だということで殺処分した頭数は計算に入っていない。
・統計学を使った応用経済学を教える日本福祉大学の山上教授は、大型哺乳類である熊の増加率が兵庫県の推計(約20%)にあるようなことになることはあり得ないと言っている。彼が、標識、再捕獲法を使って、独自に推計したところ、熊の生息数は200~300頭程度であり、400頭に満たないだろうと推計。
県の単年度の推計中央値を見てみると、単年度の最大の自然増加率は26.2%。
 (財)自然環境研究センター研究員である藤田正弘さんが作成した資料によると、熊の個体数の自然増加率は5%となっている。横浜国立大学の大学院生太田さんの論文では、5~7%。
・奥山では、広葉樹が増えず、下草が生えないところもあり、餌が少なく、結局、人里などに、熊が降りて来ることになる。目撃頭数で推計値を求めると、数値が過大になる。
・100歩譲って、今の想定が正しかったとしても、下限値では691頭の生息の可能性もある。成獣の下限値が800を超えれば、どうするのかという判断の方が、合理性が高く、より多くの人に納得が得られる。
・西日本では、原則、狩猟は禁止している。個体群毎の数値を丁寧に把握、管理すべきであり、近隣の自治体と対応も合わすべき。もう少し皆が納得する形での推計をすべきである。現段階で狩猟解禁は問題がある。
 
 人間に危害を加える熊は捕殺処分するしかありません。しかし、奥山も実のならない針葉樹が多く、道路やダム開発などで、生息地が減って行く中で、人里近くに出て来るようになったことを考えると、広葉樹中心の奥山に復元し、生息地を回復すれば、熊は奥山に帰って行きます。
 安易な捕殺ではなく人と動物が共存できる森の回復が望まれます。

食の安全について考える講演会 安部司氏講演2016-07-15 11:09

「食品の裏側 総集編 みんな大好きな食品添加物」
 
食品添加物の元トップセールスマンが明かす食品製造の舞台裏のお話です。
「廃棄寸前のクズ肉も30種類の「白い粉」でミートボールに」
「コーヒーフレッシュの中身は水と油と添加物だけ」
「虫をつぶして染めるハムや健康飲料」
食品添加物が当たり前になった世の中で、私たちは、子どもたちのために、どのような選択をすればいいのか、「食品の裏側」の著者である安部司さんにお話を伺います。

 ― 安部 司の想い ―
私たちの社会は戦後、
驚くほど豊かになり便利・快適になってきました。
しかしこの便利で快適な生活の「裏側」には
多くの化学物質があることを忘れてはいけません。
食品の世界 においても同様です。
楽に簡単に食事をすることができるのは 「食品添加物」のおかげです。
今日の豊かな生活の裏で私たちは何を得て、何を失ってきたのか。
また失いつつあるのか。 「食の危機」が叫ばれている現代、
あらためて考えてみたいと思います。
安部 司 さん プロフィール
 1951年,福岡県福岡市の農家に生まれる。 山口大学文理学部化学科卒業。総合商社食品課に勤務。
 食品および添加物に関わる仕事に従事。 退職後、加工食品の開発や海外(中国、アメリカ、東南アジア地域)においての食品の開発輸入に携わる。
 食品添加物の現状、食生活の危機を訴えた「食品の裏側」(東洋経済新報社)は中国、台湾、韓国でも
 翻訳出版され、70万部を突破する ベストセラーとなり、新聞、雑誌、テレビにも取り上げられるなど大きな反響を呼んでいる。

日  時 7月23日(土)午後1時半~3時半
場  所 尼崎市女性センタートレピエ(阪急武庫之荘駅南側 徒歩5分 06-6436-6331)
参加費 前売り 大人千円 小学生500円、 当日 大人1200円、小学生600円
 尼崎市南武庫之荘3丁目36-1 ☎06-6436-6331

主催:安部司講演会実行委員会 070-6922-2296 FAX06-6428-1222 📩mb5m-mro@asahi-net.or.jp
後援:尼崎市、尼崎市教育委員会、尼崎消費者協会

子どもたちの未来がかかるCOP21パリ会議2015-11-28 20:38

 まもなくフランスのパリで気候変動の国連会議(COP21)が開催され、気候変動を止めるための新しい枠組みが作られます。それが実効性あるものになるのか、骨抜きになるのか、世界の人たちがどれだけ関心を示すかにかかっています。
 明日、29日(日)は、京都市東山区の丸山公園音楽堂で集会が行われ、2時半からアースパレードが行われます。風邪気味で少し怪しいのですが、私も参加する予定です。
気候ネットワークHP アースパレード紹介
http://climate-action-now.jp/parade2015/

関西広域連合での「高浜原発再稼働反対」要望に同行2015-11-05 11:11

 昨日は、大阪府国際会議場の建物内にある関西広域連合事務局に行って来ました。目的は、避難計画を案ずる関西連絡会(グリーンアクション、美浜の会など)の高浜原発再稼働反対の要望に同行し、事務局と意見交換をすることでした。
・関西広域連合内の自治体が原発再稼働に関し同意する権限の付与を継続して求めること
・放射性物質の飛散状況がわかるモニタリングポストのデータを関西広域で共有すること
・規制基準や安全性について検証・検討する第3者の専門家による委員会を設置すること
・安定ヨウ素剤の事前配布や避難所のマッチング(どこの住民がどの避難所に避難するのか決めること)などを実施すること
・再稼働について、住民が参加できる説明会を実施すること。
 それらの対策が認められない限り、再稼働を認めるべきではないという要望でした。事務局は、広報課対応だったので、あくまで聞きおくということでした。
 余談ですが、施設が非常に豪華で、「お金がよくあるな」というのが率直な感想です。また、空きスペースを埋めるため関西広域連合の事務局が入ったのではないかと想像します。