亜熱帯化する日本と豪雨被害軽減策2018-07-07 21:31

 今回の豪雨により、死者が出ており、行方不明者も出ています。心からご冥福をお祈り致します。行方不明者が一刻も早く救助されることをを願っています。

 局所的な豪雨を含め、最近の異常気象は、日本が確実に亜熱帯へと近づいている証しなのではないかと疑ってしまいます。そうなのであれば、これからも今回のような豪雨は続くし、さらに激しい雨にさらされることになるのかもしれません。

 影響を低減するための根本対策は、温室効果ガスの排出量を、これ以上増やさず、削減していくことです。

 日本全国で、神戸製鋼などが、大量の温室効果ガスを排出する石炭火力発電所の建設を進めようとしていますが、論外だと思います。温室効果ガスの排出量の少ない、天然ガス火力などに転換すべきです。私たちも、暮らしの中で、省エネを心掛け、持続可能な社会作りをしていく必要があります。

 もうひとつの対策は、今後も同様の豪雨が続くことを考えて、被害低減策などを取ることです。下水の処理能力を上げると共に、田畑、学校の校庭などに雨水一時貯留機能を持たせること、不要なアスファルトを剥がし、雨水が地下に浸透するようにすること、各地で雨水貯留タンクを設置することなどが考えられます。保水力が弱い針葉樹から広葉樹への転換を進め、山の保水力を強化する必要もあります。大雨の時に、お風呂や水道の排水を止めることも重要です。

 次世代に大きなつけを残さないために、今、社会のあり方を大きく変える必要があります。

アスベスト被害の救済と根絶をめざす尼崎集会2018-06-24 11:11

 クボタの救済金請求者数は339名。危険性が指摘されていたにもかかわらず、石綿(アスベスト)の製造等認めていたのは国の責任です。しかし、国の医療費等の給付は十分ではなく、中皮腫(石綿が原因と考えられている癌の一種)等の被害者が生活していく上で、十分な支援が出来ていません。支援の拡充が望まれます。

 クボタへの救済金請求者は、年々増えており、さらに患者が増えていく可能性が大です。阪神大震災などの影響と考えられる中皮腫発症者も出てきています。

 さらに、クボタにおいては、アスベストが含有している屋根材は2001年度まで製造、外壁材は1995年まで製造。国の法律は1975年に飛散性のある吹き付けアスベストが使用禁止、2004年に石綿を1%以上含む製品の出荷が原則禁止、2006年には同基準が0.1%以上へと改定。

 新築後12年以内の建物には、石綿は含まれませんが、それ以前の一般的な家屋を含め建物には、石綿が含まれていると考えておく必要があります。その建物の解体時等には、石綿が飛散する可能性があります。行政のチェック能力、業者の施工能力の強化が不可欠です。

新潟知事選 与党系候補勝利 原発再稼働の行方は?2018-06-12 10:06

福島原発事故の検証などを唯一行い、柏崎刈羽原発の再稼働に慎重だった前職知事がスキャンダルで辞任。

原発再稼働が主要争点だったはずの新潟知事選。自公系候補は原発再稼働を争点にせず、争点外しに成功した自公系候補が、知事選で勝利しました。

新知事は、立候補表明後、原発の安全性検証に今後2~3年かけた上で、出直し知事選で再稼働を巡る出直し選を検討する意向を示しており、当選後もその選択肢があると明言しました。

新潟県は、今まで原発の安全性が確認できないとしながら、新知事は、2~3年検証すれば、原発の安全性が確認できるとし、結論ありきでことを進めようとしていることがわかります。

神戸製鋼石炭火力発電所建設に反対するよう求める申入書提出2018-03-14 18:29

 本日、井戸兵庫県知事、経産大臣、環境大臣宛に、神戸製鋼石炭火力発電所建設について、二酸化炭素削減策、窒素酸化物等排出低減策、水銀排出低減策、データ改ざんの検証が不十分なことから、それらの解決のための新たな方策が示されないのであれば、建設に反対するよう求める申し入れ書を、4人の呼びかけ議員と46人の賛同議員の連名で提出しました。

呼びかけは新社会党の粟原富夫神戸市議、緑の党の井奥雅樹高砂市議、共産党のきだ結兵庫県議と私、丸尾牧兵庫県議の4人です。

賛同人
無所属、共産党、社民党、新社会党、緑の党から46名が賛同

赤田かつのり(神戸市議)、味口としゆき(神戸市議)、朝倉えつ子(神戸市議)、池田いつ子(稲美町議)、一色風子(西宮市議)、五十川ゆか(吹田市議)、いそみ恵子(兵庫県議)、今井まさこ(神戸市議)、入江次郎(兵庫県議)、大かわら鈴子(神戸市議)、大前まさひろ(神戸市議)、奥田寛(橿原市議)、尾和弘一(岩出市議)、金沢はるみ(神戸市議)、北上哲仁(川西市議)、小林昌子(和泉市議)、小林るみ子(神戸市議)、是永宙(高島市議)、酒井一(尼崎市議)、佐々木きえ(河南町議)、庄本えつこ(兵庫県議)、杉谷伸夫(向日市議)、高木りゅうた(高槻市議)、高橋登(泉大津市議)、次田のり子(京田辺市議)、都築徳昭(尼崎市議)、手塚たかひろ(枚方市議)、戸田ひさよし(門真市議)、中田みどり(島本町議)、中西智子(箕面市議)、西ただす(神戸市議)、野々上愛(高槻市議)、ねりき恵子(兵庫県議)、林政人(神戸市議)、平野貞雄(芦屋市議)、ひろせ久美子(芦屋市議)、松本のり子(神戸市議)、光城敏雄(大東市議)、宮坂満貴子(川西市議)、森しずか(芦屋市議)、森岡秀幸(元箕面市議)、森本 真(神戸市議)、山﨑憲一(尼崎市議)、山下けいき(茨木市議)、山本じゅんじ(神戸市議)、よつや薫(西宮市議)

映画「日本と再生」 省エネ、再エネで脱原発、脱石炭を2018-02-19 20:19

 昨日、自然エネルギー推進が世界の潮流だと訴える「日本と再生」という映画を見ました。
価格面でも安全面でも環境面でも総合評価でも、自然エネルギーが有効なのは、明確だと思います。

 ただ産業としての自然エネルギー普及・促進も大事ですが、省エネが自然エネルギーを推進する以上に有効であり、特に先進国では、その取り組みに力を入れる必要があります。

 原発を推進する裏側には、核兵器を保有するという意図もあるのだと思いますが、そこまでは踏み込んだ映画ではありませんでした。

 1人1人の市民ができることとして、電力会社を変えることが有効です。原発を維持し、石炭火力を推進する関電などではなく、自然エネルギーを使用し、値段も安い他の電力会社に契約変更していきましょう。
原発や石炭火力を使わない電力会社
http://power-shift.org/ コープ電気http://denki.kobe.coop.or.jp/

 映画の中では、自分電力という会社が紹介されていました。自宅に無料で太陽光発電を設置し、そこから発電した電気と足りない電気を購入。20年経つと、その太陽光発電設備は無償で譲渡してくれるようです。なかなか面白い仕組みです。
http://www.jibunden.com/