もりかけ問題「いつまでのらりくらりと逃げ続けているのか」2018-07-03 09:59

4年前に政務活動費問題では、N元兵庫県議があらゆる不正を働いて多額の政務活動費を詐取していました。

私は、他の議員の不正や不適切な支出について、様々な問題を明らかにし、同じ事が繰り返されないよう徹底して追求してきました。

しかし、政務活動費で作成され一部自己宣伝のために使われている県政報告紙や、政務活動費で高級車をカーリースしている問題など、おかしな支出はまだ残されたままです。当時、実態を明らかにし、追求することが不十分だったからです。

「もりかけ問題は、これだけ批判されたのだから同じようなことはしないだろう」と思われている方も少なからずいると思いますが、政治家も一部の幹部職員もしたたかです。

実態を全て明らかにし、再発防止策をとらないと、いつまでも問題は続いていきます。数年経てば違う案件で、また同様の事が繰り返されるのでしょう。

もりかけ問題の動機や背景を明らかにすると共に、首相や首相夫人、政治家からの不当な働きかけで政治が歪められないように、全てやりとりを記録し公開するようにすること、公文書を隠蔽、改竄したときは、刑事罰を与えることなど、やるべきことは、まだまだ残っているのではないでしょう。

松尾貴史のちょっと違和感 毎日新聞記事
https://mainichi.jp/articles/20180701/ddv/010/070/015000c

アスベスト被害の救済と根絶をめざす尼崎集会2018-06-24 11:11

 クボタの救済金請求者数は339名。危険性が指摘されていたにもかかわらず、石綿(アスベスト)の製造等認めていたのは国の責任です。しかし、国の医療費等の給付は十分ではなく、中皮腫(石綿が原因と考えられている癌の一種)等の被害者が生活していく上で、十分な支援が出来ていません。支援の拡充が望まれます。

 クボタへの救済金請求者は、年々増えており、さらに患者が増えていく可能性が大です。阪神大震災などの影響と考えられる中皮腫発症者も出てきています。

 さらに、クボタにおいては、アスベストが含有している屋根材は2001年度まで製造、外壁材は1995年まで製造。国の法律は1975年に飛散性のある吹き付けアスベストが使用禁止、2004年に石綿を1%以上含む製品の出荷が原則禁止、2006年には同基準が0.1%以上へと改定。

 新築後12年以内の建物には、石綿は含まれませんが、それ以前の一般的な家屋を含め建物には、石綿が含まれていると考えておく必要があります。その建物の解体時等には、石綿が飛散する可能性があります。行政のチェック能力、業者の施工能力の強化が不可欠です。

喫煙対策について意見を述べたがん患者会参考人に国会議員がヤジ2018-06-21 10:54

 6月15日に衆院厚生委員会に参考人として招かれた日本肺がん患者連絡会理事長の長谷川さんが、意見を述べているところ、自民党の穴見陽一議員が「いい加減にしろ」とヤジを2度飛ばしたとのこと。

 喫煙者にとって、喫煙規制は耳の痛い話ですが、がん患者にとって受動喫煙は、健康を悪化させる可能性のある非常に深刻な話です。

 「規制をするな」「規制をすべき」両方の意見をじっくり聞いて、判断するのが議員の仕事。国会議員としての仕事と役割を理解していないのかなと思います。

新潟知事選 与党系候補勝利 原発再稼働の行方は?2018-06-12 10:06

福島原発事故の検証などを唯一行い、柏崎刈羽原発の再稼働に慎重だった前職知事がスキャンダルで辞任。

原発再稼働が主要争点だったはずの新潟知事選。自公系候補は原発再稼働を争点にせず、争点外しに成功した自公系候補が、知事選で勝利しました。

新知事は、立候補表明後、原発の安全性検証に今後2~3年かけた上で、出直し知事選で再稼働を巡る出直し選を検討する意向を示しており、当選後もその選択肢があると明言しました。

新潟県は、今まで原発の安全性が確認できないとしながら、新知事は、2~3年検証すれば、原発の安全性が確認できるとし、結論ありきでことを進めようとしていることがわかります。

加計学園問題 首相の贈収賄事件に発展する可能性も2018-05-22 10:05

国会の要請を受け、愛媛県が保有する加計学園問題に関する内部文書が明らかにされました。その文書の中には、首相が加計理事長と2015年2月に会い、獣医学部について話をし、安倍首相は「そういう新しい獣医大学の考えはいいね」とコメントしたと記されています。

これまで安倍首相は国会で加計学園の獣医学部新設計画を知ったのは「2017年1月20日」と言っていましたが、愛媛県の文書が事実であれば、安倍首相が国会で嘘をついていたことになります。

さらに深刻なのは、安倍首相と加計理事長は長年の友人で、2人が会食した時の代金を、加計理事長に支払ってもらっていたことです。安倍首相は、獣医学部を新設する特区を決める権限を持つ国家戦略特区諮問会議の議長を務めており、関係業者との飲食については、大臣規範に反するだけではなく、首相が加計学園だけに獣医学部新設を認めるよう政府関係者に指示していれば、贈収賄が成立する可能性も出てきます。

どちらにしても、今回の問題が、岩盤規制を壊すことを謳いながら、安倍首相のお友達を上手に優遇したことは間違いなさそうです。安倍首相には交代していただき、国会による徹底した真相解明が必要です。

国務大臣、副大臣及び大臣政務官規範
(6)関係業者との接触等 倫理の保持に万全を期するため、 ① 関係業者との接触に当たっては、供応接待を受けること、職務に関連して贈物や 便宜供与を受けること等であって国民の疑惑を招くような行為をしてはならない。