任期途中の解散は厳しく制限すべき!600億円の選挙費用を無駄にしないで!2017-09-20 14:46

 4年任期を満了して、衆議院議員選挙が行われたのは、1976年の三木首相の時に行われた1回だけだったとか。政治家は4年の任期が保障されているから、その間しっかり調査し、提案やチェックすることができます。しかし、選挙がいつあるかわからなければ、常に選挙の準備をしておく必要があり、議員活動に集中することができなくなります。大変大きな問題だと思います。
 さらに、いつ選挙があるかわからなければ、新人の候補者は、立候補の準備をすることが難しくなり、選挙は現職有利になります。

 約600億円は係ると言われる選挙費用も、バカになりません。本来であれば8年間で2回の選挙があり1200億円で済んだお金が、8年間で3回の選挙があり1800億円かかってしまったということになってしまいます。

 内閣不信任案が可決されて、その対抗措置として、衆議院を解散できる権限を持つことは理解できるのですが、それ以外の解散権について、自由にいつでも行使できるというのは、問題がありすぎます。

 現在は、「今、解散すれば自民党が有利」だとか、「森友、加計問題を曖昧にできる」など、そんなレベルで選挙の実施時期を好きなように設定されています。それは、民主党が政権を取っていた時期も同様です。

 任期途中の解散は、任期満了の1ヶ月以内に限定するなど厳しく制限すべきだと思います。

オンブズ尼崎主催「尼崎市議会の改革ってどーなの?」終了2017-09-17 10:54

 昨日は、台風が迫ってきているにもかかわらず、たくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました。

 議会事務局からは、本会議・予算特別委員会でのインターネット中継の実施、議員期末手当の5%減額、議会基本条例の制定、政務活動費領収書のインターネットによる公開、決算・予算の審査体制の見直しなどの議会改革を行ってきたなどが報告されました。

 私が尼崎市議会にいた頃は、全国でもトップレベルの改革が出来たと思っていたのですが、早稲田マニフェスト研究者の2016年度議会改革度調査(48市中26位)や2017年全国市民オンブズマン連絡会議政務活動費公開度ランキング(48市中30位)では知らない間に、真ん中より下の位置に来ています。

 自民党系の古参議員が何人か落選し、抵抗勢力の力が大きく落ちた今任期は、改革の絶好のチャンスです。しかし、議会がスタートとして3ヶ月も経っているにもかかわらず、どの会派からも議会改革検討委員会を設置することやまとまった議会改革の提案は無いようです。市民の側から、いろいろと提案をしていくしかないのでしょうか。

 ちなみに、市民オンブズ尼崎は、今回の尼崎市議会に「議会報告会の開催」を求める陳情書を提出しています。「共産党系の団体が出した陳情だから」、「オンブズが出した陳情だから」など、提案内容ではなく、どの団体が陳情を出したかで、陳情の処理を決める傾向のある会派もあるのですが、少しはまともな議会に変わったのか、しっかり見届けていきたいと思います。

公私の区別は明確に 政治家とマスコミ2017-09-15 12:18

 政治家が政務活動費などの公金を私的使用する事例が相次いでいますが、これは詐欺や虚偽公文書作成などに問われ、許されることではありません。公的な処分が下されるものです。

 政治家が、私的に不倫するという行為は、道義的には許されませんが、私的領域なので、公的な処分が下されることはありません。それが、投票の判断基準にするかどうかは、有権者の判断に委ねられるものです。

 ただ、(芸能人の)浮気相手の私人が、パンツを被るかどうかは、個人的な趣味や指向の問題であり、報道すべきこととは思えませんし、個人が特定されているのであれば、明らかなプライバシーの侵害です。

 ネット社会になって、公私の区別が益々わかりにくくなっていますが、自分たちの自由や権利を侵害されないために、公私の区別は出来るだけ明確にすべきですし、こういう機会にしっかり議論すべきだと思います。
 
 私自身、私的メールを無断で公開されたこともあるのですが、政治家にも私的領域があり、プライバシーがあることは、ご理解いただきたいと思います。

フリースクールを訪問 不登校対策で意見交換2017-09-13 19:21

 今日、尼崎市名神町にある創伸館という塾兼フリースクールに行ってきました。
9~15時までフリースクール。夕方以降は塾という運営をしています。代表の兼本盛広さん、杭瀬校塾長の古島俊明さん、一時不登校で学校に通い始めたお子さんを持つお母さんからお話しを伺いました。
 兼本さんからは、フリースクールにおける学習などの運営内容と共に、「子どもたちの成長をもう少し長いスパンで見て欲しい」「フリースクールに来て1年くらいで学校に戻っていく子も多い」「不登校を放置するのではなく、フリースクールも選択肢として、保護者や子どもたちに情報提供して欲しい」などのお話しを伺いました。
 不登校の子を持つお母さんからは、学校や担任から教育委員会などの支援情報が十分に提供されず、選択肢を自分たちで探すしかない状態であるとの話もありました。
 
 押しつけではなく、子どもの学びを大切にする教育や少人数でのクラス運営など、国レベルで大きく転換していかないといけない問題もありますが、不登校対策マニュアルを各学校、先生に手渡すことや、フリースクールを含めた支援情報を一元的に、保護者などにも情報提供する必要性を感じます。

 尼崎市周辺で、お子さんが不登校で困っている方は、創伸館で行っている「不登校deカフェ」で気軽に相談してみて下さい。

創伸館
https://www.facebook.com/470379346446650/photos/a.541696412648276.1073741828.470379346446650/907911839360063/?type=3&theater

セルフレジ初体験 便利ですが挨拶のない味気なさも2017-09-10 13:08

 ガソリンスタンドで、セルフ給油は一般的になりましたが、量販店でスタートしているセルフレジを初体験しました。尼崎キューズモールの中の平和堂です。
 野村総研は、10~20年後日本の仕事の49%が、AIか機械に取って代わられる可能性があるとしました。英オクスフォード大学の教授によれば、レジ係や銀行の融資担当者、不動産ブローカーなどが、無くなる可能性の高い職業だとの予測。
 一方で、医師や保育士、カウンセラーなど人を相手にする仕事は安泰のようです。