安部司さん「食品の裏側」講演会 「日本の伝統食品を見直そう」2016-07-24 21:58

 スタッフ側だったので、安部さんの話は断片的にしか聞けませんでしたが、「コーヒーフレッシュが、油と水と添加物で出来ている」「匂いや色をつけるため少し添加物(石油由来などの)の配合を変えるだけで、レモンジュースやオレンジジュースやコーラになる」など、食が裏側から、壊れてきていることがわかりました。

 もちろん、保存料など必要な添加物もあり、末永く付き合っていかなければいけません。

しかし、添加物で見栄えだけよくし、栄養価がないもの、あるいは低いものを、摂取し続けていることは、長期的に見ると問題が出て来る可能性があります。単体では安全であっても、複数の添加物を摂取した時の安全性の評価は不可能。油や砂糖、塩分の過剰摂取にも繋がる可能性が大です。

 和食の良さを見直すこと、手作りを少しだけでも増やすこと。子どもたちのために、食の見直しが進むこと。その役に立てたのであれば、今回の講演会は大成功です。

野々村さん 有罪判決確定2016-07-21 16:03

 7月6日に神戸地裁において、詐欺等の罪で、懲役3年執行猶予4年の判決が下された野々村さんの裁判が、昨日の控訴期限までに、原告(検察)、被告(野々村さん側)共に控訴せず、判決が確定しました。

 野々村さんは、裁判で「記憶にございません」などと最後まで事実を認めなかったのですが、議員を辞職し、政務活動費全額を返還し、社会的制裁などを受けたことから、執行猶予付きの判決になりました。これで野々村さんは、4年間大きな問題を起こさなければ、拘束されることはありません。
 道のりは険しいでしょうが、新たな人生を歩んでいただければと思います。
 
 ところで、先日、早稲田マニュフェスト研究会の議会改革度評価で、兵庫県議会は1位に認定されました。政務活動費の領収書をHP上で公開したことや議員提案で条例制定したことなど、この間の議会改革が評価されたようです。
とは言いながら、政務活動費で、高級車をカーリースしたり、会議と一体化したものであれば、飲食代を支出することも認められており、目を離すと、元に戻ってしまう可能性はあります。そもそも議員が何の調査をしているのかわからないことも問題です。
 
議会改革の課題はたくさん残っていますが、議員に仕事をさせるために、より良い議員を選ぶために、継続的な政務活動費のチェックが欠かせません。

県立特別支援学校における学校給食の異物混入対策の強化を求める申し入れ書2016-07-21 09:59

2016年7月20日
兵庫県教育委員会教育長 高井芳朗 様
兵庫県議会議員 丸尾 牧

県立特別支援学校における学校給食の異物混入対策の強化を求める申し入れ書
                                 
 昨年10月に神戸市の中学校給食における異物混入問題が明らかになって以降、私は、兵庫県下の基礎自治体における2014年度の小学校学校給食の異物混入事例について、情報公開請求してきました。その内容ですが、緑の党ひょうごとして調査をした神戸市(123件)を含め、小学校給食での異物混入は13市で503件になりました。その中には、毛髪や虫だけではなく、ホッチキスの芯、釘(以上 神戸市)、缶の切れ端(西宮市)、壁の塗装片(尼崎市、加古川市)、絆創膏(宝塚市)、チューインガム(川西市)、特殊ねじ(三田市)など極めて問題のあるものもありました。
 その様な状況の中、私は、各自治体に対し、衛生管理の徹底と異物混入マニュアルの作成、異物混入状況の公表等を求め、それに沿う形で対応を取るところも出てきています。
 また、昨年12月の県議会において、私はこの問題を取り上げ、高井教育長から市町に対して「衛生管理の周知徹底、異物混入対応のルール作りの促進、市町の異物混入公表時に県への報告」等を要請する旨、答弁があり、その方針に沿って、2016年3月17日に、高井教育長から市町教育長宛に、通知が出されました。

 ところで、私はこの6月に県立特別支援学校の学校給食における異物混入の状況を確認するため、県教委に情報公開請求を行いました。
 その結果、2014年度は、6月30日神戸特別支援学校において、ゴキブリの幼虫が「ほうれん草のごまあえ」に混入した事例1件のみの報告。保護者には、「ごまあえ」に昆虫が混入したと報告。
 2015年度は、4月1日から11月30日までの数字ですが、毛髪7件、繊維4件、ビニール片3件、紙片2件、虫1件、金属片(たわし)1件、たわし欠片1件、木片1件、不明1件の計21件の報告がありました。
 但し、県内各市において、ほぼ整理がされている異物混入状況について、県立特別支援学校では、2014年度は全校では整理しておらず、2015年度は11月末までの整理しかしていませんでした。
 昨年12月の私の県議会における県内基礎自治体における学校給食の異物混入防止策に関する質疑もあり、今年3月17日、県教委として、衛生管理の徹底のために、異物混入事案対応策を整理すると共に、各県立特別支援学校に、異物混入状況の報告や対応策等について提出してもらうようにしました。それは、大きな前進だと思います。その上で、下記の点についても、ご留意いただければ幸いです。

申し入れ事項
・異物混入状況の報告だけに終わらせず、対策を県立特別支援学校全体で共有するなど、今まで以上に衛生管理の徹底を図ること。
・2015年度の後半(11月~3月)の異物混入状況の確認と対策などを公表し、再発防止に活かすこと。
・宝塚市の学校給食異物混入対応マニュアルなどを参考にし、県立学校の給食における異物混入事案対応策の充実を図っていくこと。                                          
                                     以上
神戸新聞記事
https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201607/0009303759.shtml

大飯原発の基準地震動は再評価を!2016-07-16 17:04

 今年6月、原子力規制委員会の前委員長代理であった島崎邦彦東大名誉教授が、大飯原発の基準地震動856ガルについて、名古屋高裁金沢支部での裁判における陳述書の中で、過小評価だと指摘しました。
それを受け、規制委員会が基準地震動を再計算し、数値は妥当という判断を出しました。しかし、島崎さんの計算では、実際の揺れは1550ガルになる可能性があり、「規制委の議論や結論はおかしい」と指摘しました。
原子力規制委員会は、島崎さんの計算式が妥当かどうかという視点で、再評価すべきです。

食の安全について考える講演会 安部司氏講演2016-07-15 11:09

「食品の裏側 総集編 みんな大好きな食品添加物」
 
食品添加物の元トップセールスマンが明かす食品製造の舞台裏のお話です。
「廃棄寸前のクズ肉も30種類の「白い粉」でミートボールに」
「コーヒーフレッシュの中身は水と油と添加物だけ」
「虫をつぶして染めるハムや健康飲料」
食品添加物が当たり前になった世の中で、私たちは、子どもたちのために、どのような選択をすればいいのか、「食品の裏側」の著者である安部司さんにお話を伺います。

 ― 安部 司の想い ―
私たちの社会は戦後、
驚くほど豊かになり便利・快適になってきました。
しかしこの便利で快適な生活の「裏側」には
多くの化学物質があることを忘れてはいけません。
食品の世界 においても同様です。
楽に簡単に食事をすることができるのは 「食品添加物」のおかげです。
今日の豊かな生活の裏で私たちは何を得て、何を失ってきたのか。
また失いつつあるのか。 「食の危機」が叫ばれている現代、
あらためて考えてみたいと思います。
安部 司 さん プロフィール
 1951年,福岡県福岡市の農家に生まれる。 山口大学文理学部化学科卒業。総合商社食品課に勤務。
 食品および添加物に関わる仕事に従事。 退職後、加工食品の開発や海外(中国、アメリカ、東南アジア地域)においての食品の開発輸入に携わる。
 食品添加物の現状、食生活の危機を訴えた「食品の裏側」(東洋経済新報社)は中国、台湾、韓国でも
 翻訳出版され、70万部を突破する ベストセラーとなり、新聞、雑誌、テレビにも取り上げられるなど大きな反響を呼んでいる。

日  時 7月23日(土)午後1時半~3時半
場  所 尼崎市女性センタートレピエ(阪急武庫之荘駅南側 徒歩5分 06-6436-6331)
参加費 前売り 大人千円 小学生500円、 当日 大人1200円、小学生600円
 尼崎市南武庫之荘3丁目36-1 ☎06-6436-6331

主催:安部司講演会実行委員会 070-6922-2296 FAX06-6428-1222 📩mb5m-mro@asahi-net.or.jp
後援:尼崎市、尼崎市教育委員会、尼崎消費者協会