兵庫県議 政務活動費をこっそり返還2016-12-07 17:18

政務活動費を自主返還した時は説明と公表が必要!

 本日7日、2015年度に政務活動費が返還された状況を公表すると共に返還時の公表基準の設定等を求める申し入れ書を提出しました。

 この10月に2015年度の兵庫県議会政務活動費の返還状況について、情報公開請求しました。その結果、1会派(自民党)と9人の議員(自民7人、公明1人、ひょうご県民連合1人)から1,024,111円が、返還されていることがわかりました。

 岩谷元県議は、2011~13年度に政務活動費からデータ整理代、お茶・茶菓子代として支出した312,378円を返還。お茶・茶菓子代は、白紙領収書を使っていたようですが、両件ともに返還理由は明らかにされていません。

 釜谷議員は、政務活動費で2013年度に購入した切手代396,559円を返還。返還理由が示されておらず、切手を購入していたのかどうかもわかりません。
上記2件は、オンブズから返還訴訟が提起されており、支出の妥当性について、説明できないことから、返還された可能性もあります。

 加茂元議員は、政務活動費を支出した2011~13年度のカーリース料に、支出できない任意保険料が含まれていたことなどから275,017円を返還。返還理由は付されています。

 他に1会派6人の議員が40,157円を返還。理由が示されており、ケアレスミスの範囲だと思います。

 以上のこともあり、政務活動費不正使用の再発防止のためにも、政務活動費を返還した時は、返還理由をつけ、理由が示されない時や返還金額が多い時は、その旨を公表するよう議長に申し入れました。

高齢者医療費負担増と子ども医療費無料化2016-12-02 10:38

 厚労省が、医療保険制度の見直し案を示しました。高額所得者の負担増は止むを得ないと思いますが、住民税非課税世帯を除き年収370万円未満の低所得者の高額療養費の限度額も引き上げられます。医療費の増大が背景にあるのですが、格差の拡大に追い打ちをかけるもので、大きな疑問が残ります。

 一方で、地方自治体においては、自治体財政を活用し、子どもの医療費の無料化が進められています。全ての子どもたちが医療にかかれるように、低所得者や重病である子どもの医療費負担の軽減を図ることには賛成です。

 しかし、一律に無料化というのは、受診機会が増え医療費を押し上げることにもつながりますし、投薬や検査で、必要以上に子どもの体に負荷をかけることにもつながる可能性があります。負担は軽く、でも一部負担することで、本当に医師にかかり投薬の必要があるのか、考えるきっかけになるのではないでしょうか。

 高齢者医療費も子ども医療費も、国の大きな財布ということを考えると、連動するものです。医療費全体が増大して行く中、ジェネリック医薬品の活用などもしながら、どちらも大きな負担増にならないよう、バランスを取りながら運営していく必要があります。

■□■市民社会フォーラム第190回学習会■□■2016-11-30 17:16

■□■市民社会フォーラム第190回学習会■□■
 どうして?どうする?「政治とカネ」問題

日 時 2016年12月9日(金)18:30~20:30
会 場 元町館「黒の小部屋」(元町映画館2階)
http://www.motoei.com/access.html
講 師 上脇博之さん(神戸学院大学法学部教授)
ゲスト 丸尾 牧(兵庫県議会議員)
参加費 1000円  

お申込みなしでどなたでもご参加できますが、人数把握のためご連絡くださればありがたいです。
メール:civilesocietyforum@gmail.comまで。

「白紙領収書」、「政務調査費」の不正取得、金銭授受による口利き疑惑などなど、政治家のお金にまつわるニュースは耐えることなく、国政でも地方政治でも次々と問題が露わになっています。
その原資のほとんどは私たちの税金です。なぜそんなに不正がはびこるのか?どうしたら政治家のモラルの低下を防げるのか?
「政治とカネ」追及の第一人者の上脇博之さんが注目すべき改革案を提起されます。
ゲストに兵庫県議会での政務調査費などの不正を追及している丸尾牧さんをお招きします。

尼崎市議会 政務活動費領収書HP上で公開 来年8月から2016-11-30 09:31

 昨日29日、尼崎市議会は、政務活動費の領収書、会計帳簿を、来年8月からインターネット上で公開することを決めました。
 随分前からオンブズとして、政務活動費の領収書等を公開するよう陳情書を提出するなどして来ましたが、抵抗勢力である新政会(自民党系)がやっと折れたということなのでしょう。重い腰がやっと上がりました。

 市議会では、新政会や維新の会が、政務活動費で作った会派広報誌を議員の宣伝のために作っているとして、市民オンブズ尼崎が、一昨日、公費の一部返還を求める住民監査請求を提出したところです。
今回の政務活動費の領収書等公開により、政務活動費の支出の適正化に繋がることを期待します。

 但し、各会派の政務活動費の会計帳簿を見ても、1年間何の調査をしてきたのか、内容が見えて来ません。
市政改革のため、もう少し意味ある調査をし、年間活動報告書として、年間の調査内容を市民に報告するなど、さらなる改革が必要です。

 また、議員の発言回数・内容、政策提案内容等についてまとめた議会白書を作り、議員の仕事ぶりについて、市民が評価できるようにして行くことが大切

オンブズ3団体 兵庫県内8市議会に政活費領収書等HP上で公開を求める陳情書提出2016-11-28 18:50

 本日11月28日、市民オンブズマン兵庫などオンブズ3団体は、人口10万人以上の自治体議会(姫路市、尼崎市、明石市、加古川市、伊丹市、川西市、宝塚市、三田市)に、政務活動費の領収書等をHP上で公開するよう求める陳情書を提出しました。

 全国の地方議会において政務活動費の領収書等のHP上での公開が進まないことから、全国市民オンブズマン連絡会議の呼びかけで、全国的な活動として一斉陳情(30都道府県議会、8政令市議会、19中核市、61その他市議会)を行いました。

 既に政務活動費領収書をHP上で公開しているのは、都道府県では、兵庫県、大阪府、高知県、政令市では、大阪市、京都市、神戸市、中核市では、西宮市、函館市、大津市、近隣の一般市では、芦屋市、加西市です。