本を読み日野原さんが亡くなったことを実感2017-12-26 16:59

いのちを大切にすることは いのちを上手に使うこと
つまり君のもつ時間を
君のためだけではなく誰かのために使うこと

いじめは友達だちのもつ時間を奪い いのちを傷つけるもの
だからいじめは止めようよ

人間は弱いものだよ
死ぬのは僕でもこわいんだよ
自分のことはわからないから、一生かけて発見していくものだよ

「LGBT自治体議員連盟2017夏の研修会」に参加 「命を守るための取り組みを」2017-07-29 12:47

2015年に電通がLGBT(レズ、ゲイ、バイシェクシャル(両性愛者)、トランスジェンダー(心と体の性が不一致))などの性的少数者がどれくらいいるのかを調査をし、7.6%存在すると発表しました。
研修会では、電通調査の内訳は、L0.5%、G0.9%、B1.7%、T0.7%、その他3.8%心の性がはっきり決まらない人など)と報告もありましたが、純粋なLGBTだけで約4%存在することになります。
単純化すると100人いれば4人はLGBTであり、40人定員の学校のクラスには1~2人のLGBTの生徒がいることになります。
LGBTは病気や障害ではなく、生まれながらに持っている心の性なので、変えることはできません。

東京都世田谷区議会では、LGBT当事者の上川あやさん(男性として生まれ現在は女性として活躍)が登場し、LGBT支援策が全国で進んでいくことになりました。
国の取り組みとしては、戸籍の性別変更が可能になり、自治体においては、公的書類の不要な性別欄の記載削除、性的少数者を対象とした相談、学習会などを行うコミュニティスペースの設置、婚姻と同等の関係を証明するパートナーシップ証明書発行(札幌市、渋谷区、世田谷区、三重県伊賀市、宝塚市、那覇市)、職員研修、同性カップルの公営住宅への入居などが行われています。パートナーシップ証明書は、現在までに全国で約110組に発行されています。
 LGBT当事者は、誰にも言えず孤立していることが少なくなく、約7割が自殺を考えたことがあるとの報告もあります。

 兵庫県での取り組みとしては、性的少数者への配慮を校内研修資料や人権啓発テキストに記載するなど、啓発で少し前に進みつつある状況です。
 性的少数者が、思っているほど少数ではないことを認識しつつ、命に関わる問題であることから、相談や学校現場での対応の充実など、しっかり取り組みを進めていかなければいけない分野です。

国連人権理事会
「性的指向や性同一性障害は、扱いが難しい、微妙な問題であると言う人たちがいます。その気持ちはわかります。実際、私も若い頃、成長する過程で、同世代の多くの人たちと同じく、そうした問題について話をしたことはありませんでした。しかし、私は声を上げることを学びました。それは生命に関わる問題だからです。あらゆる場所で、あらゆる人権を守ることが、国連憲章と世界人権宣言によって私たちに課せられた責務だからです。」(2012年3月7日国連事務総長演説 兵庫県校内研修資料より)

写真は、上川あや世田谷区議、LGBT議員連盟世話人で、ゲイであることを公表している石川大我豊島区議、前田邦博文京区議、石坂わたる中野区議

貧困対策の底辺を支えてきたフードバンク関西からSOS2017-04-05 16:59

「事務所兼倉庫を探しています」 

以下フードバンク関西メンバーからのメッセージ
フードバンク関西は、2005年より商品としては扱えないが。食べ物として問題のない余剰食品を無償で引き取り支援を必要とする人たちを支える非営利の福祉団体や施設などに、月1回~3回、約70人のボランティアの手で運び無償で分配をする事業をしています。企業や個人の皆様よりいただいた食品は年間200トンほどになります。現在、企業団体数は約40団体、その食品を阪神間を中心に地域の児童養護、障碍者自立支援、母子生活支援、高齢者支援、ホームレス支援、など約100か所に分配し、1月当たり約6000人の人達に利用していただいています。2012年よりフードバンクで取り扱っている食品を利用して一時的に困窮状態になった個人や世帯に緊急の食支援「食のセフテーネット」を行政と協働して開始しました。現在、尼崎市、西宮市、芦屋市、伊丹市、宝塚市、川西市、神戸市、等の市で去年は237件と支援件数が増えていくと思われます。子供の貧困が6人に1人と云われるなかフードバンクも「子ども食堂」支援を始めました。今年の2月21日に「兵庫子ども食堂ネットワーク」立ち上げ子ども食堂の普及と持続的、、安定的な運営を支えるため情報の交換やノウハウを共有を目指す取り組みを始めました。
フードバンク関西の事業の継続は今や不可欠となりつつあります。
しかし現在の倉庫事務所は手狭になり、移転が避けられなくなりました。

50坪以上、コストコ尼崎コストコ神戸の間で公共交通機関より15分ぐらい、冷凍庫、冷蔵庫の設置が可能、食品の搬入搬出仕分け作業、事務所等が使える処、できれば幹線道路の近く、家賃は20万位が希望です。

認定特定非営利活動法人フードバンク関西
芦屋市呉川町1-15
TEL/FAX 0797-34-8330
e-mail foodbank05@yahoo.co.jp
URL http://foodbankkansai.org/

性犯罪の根絶と被害者支援の充実を2017-03-11 16:31

兵庫県 性被害ケアセンター4月開設

 2015年兵庫県の性犯罪認知件数は467件、検挙は250件。なかなか性犯罪が減りません。そこで、兵庫県では、政府の動きに連動し、性犯罪ケアセンター(仮称)を設置することを決めました。私も、性犯罪被害者の支援の予算要望等しており、取り組みが一歩前に進みます。

 兵庫県では、以前から民間団体が運営する「性暴力被害者支援センター」があり、被害者の相談や病院への付き添い、緊急避妊パックの提供などを行ってきました。

 性被害ケアセンターにおいても、緊急避妊薬の提供、性感染検査薬、人口妊娠中絶料等の医療費も公費負担する方向です。

涙ながらに読んだ「112日間のママ」 清水健基金の応援を2017-01-29 14:18

 兵庫県議会の大騒動中に、読売テレビ記者から「かんさい情報ネットten.」の特集番組への出演依頼があり、2014年9月25日のtenにコメンテーターの一人として、出演しました。
本番のスタジオには、司会の清水健さんがおられ、簡単な挨拶の後、特集コーナーがスタートしました。恥ずかしながら、私は清水さんのことを知らず、小気味はよかったのですが、単調なしゃべり口調で感情が読めず、あまり良い印象は持ちませんでした。
 今から考えると、妻の癌が発見され、闘病中でもあり、随分しんどい思いをしていた時期だったのかもしれません。 

 先日、次の会合場所に早く着いたことから、時間調整で古本屋に入り、そこで「112日間のママ」に出会いました。一緒にテレビに出ていた清水さんが書いているからと、いつか読みたいと思っていた本でもありました。

 妻の清水奈緒さんの妊娠がわかった後に、奈緒さんに進行の早い乳がんが見つかり、治療に専念し堕胎するか出産するかを迫られ、可能な範囲での治療を行い出産することを選択しました。
 出産後、癌の転移が見つかり、奈緒さんは出産後112日目に亡くなりました。

最後のあとがきの一部です。
奈緒へ
元気ですか。こっちは多くの人に力を借りながら、何とかやっています。
中略
悲しいけど、こんなにも人が温かいことも知りました。
こんなことを言うのはイヤです。今でもそばにいて欲しいから。でもほんまに「頑張った」な、奈緒。最後に奈緒は「ママ」です。唯一の最高のママです。必ず俺たち2人の子を守ってみせます。その手を絶対に離さない。
ありがとな、奈緒。
ほんま、ありがとう。
これからも「3人」で生きていくパパより

清水健さんは、2日前の1月27日にten.を降板し、31日に読売テレビを退社する予定です。今後は、本人が代表理事を務めている清水健基金で、講演会活動も行いながら、入院施設の充実やがん撲滅、難病対策等の支援を行っていく予定です。