今村岳前西宮市長へ「辞職についてきちんと説明を」2018-02-21 08:37

「殺すぞー」は子どもじみた発言で良くなかったですが、きちんと反省し謝罪をしたのであれば、市長を辞職するまでのことは無かったのかなと私は思います。少し度は過ぎましたが誰にでも失敗はあります。

しかし、市議会から市長退職金の3割減額条例が提案されることに怒り、任期途中で市長を投げ出すのは少し話が違います。市議会で市長退職金を満額受け取る正当性を主張し、議論をすべきだったのではないでしょうか。

この対応も、短気で子どもっぽい行動だと思います。もしも市長退職金を減らされる前に辞め、退職金を満額もらおうとしたのであれば、お金が市長になる目的だったのかと思ってしまいます。

何より記者会見し、市民に経緯をきちんと説明することが大事なのではないでしょうか。貴方の名誉のために。

今村前市長ブログ
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神鋼データ改竄 井戸兵庫県知事に再発防止策等チェックを求める申入書提出2017-11-14 09:08

 神戸製鋼が建設を計画している石炭火力発電所について、現在、環境アセスメント評価の手続きが進められています。しかし、神戸製鋼の工場において、アルミや銅製品などのデータを改竄していたことが発覚したことから、兵庫県などは環境アセスメントの評価を一時休止し、環境影響評価審査会に提出されたデータの検証を始めるところです。

 ところが、11月1日、2日の報道で神戸製鋼子会社神鋼メタルプロダクツが納入した8電力会社の火力発電所の部品データについても、データ改竄されていたことが明らかになりました。

 現在、神戸製鋼は、工場でのデータ改竄の真相解明と再発防止策を作成しているところですが、神戸製鋼及び関連会社のデータ改竄は、組織的で根の深いものであり、すぐに対策が徹底され、企業の体質が変わるのかも怪しいところです。

 そのため、兵庫県としても、データ改竄された部品が神戸製鋼の石炭火力発電所で使用されないよう8電力会社の火力発電所の部品を製造していた神戸製鋼子会社神鋼メタルプロダクツにおけるデータ改竄の真相解明、再発防止策についても、きちんとチェックする必要性が出てきました。

 石炭火力発電所の環境影響評価手続きを進める兵庫県として、県民の健康と安全を守る立場からも、県として第3者機関を設置するなどし、神鋼メタルプロダクツにおけるデータ改竄問題の真相究明、再発防止策、体質改善のチェックを行うことが不可欠です。

申し入れ内容
・県民の健康と安全を守る立場からも、県として第3者機関を設置するなどし、神鋼メタルプロダクツによるデータ改竄問題の真相究明、再発防止策、体質改善のチェックを行うこと。

兵庫県 財政指標の操作とデータ回答拒否に異議あり!2017-10-29 15:59

私は、認第14号、平成28年度――2016年度兵庫県基金管理特別会計歳入歳出決算の認定について、反対の立場で討論をいたします。
 実質公債費比率を改善したように見せかけるための県債管理基金に関係する会計操作と、特定目的基金を除いて求められた数値を県議会決算特別委員会において回答拒否したこと、つまり県民への説明責任を果たしていないということが問題だということで、決算認定に反対の立場をとります。

 政府は、2005年――平成17年度までの地方債発行の許可制度を改め協議制度へと見直しましたが、実質赤字比率や実質公債費比率が一定水準以上の地方公共団体については、地方債の発行は引き続き、総務大臣などの許可を求める制度となりました。
 3カ年平均の実質公債費比率が18%以上になると、公債費負担適正化計画を立て、総務大臣の許可があれば起債が認められます。
 兵庫県は、国が実質公債費比率などの財政指標などの導入を決めたことから、その対策のため、2008年度より、公共施設整備基金など特定目的基金を県債管理基金に組み入れ、実質公債費比率を操作することにしました。知事は、2016年2月議会における「ひょうご県民連合」の竹内議員の質問に対し、「実質公債費比率対策であるということは、もう率直に認めさせていただきたいと思います」と答弁されています。
以前にもご紹介しましたが、私は関西学院大学大学院教授で公認会計士の石原俊彦氏に、この会計操作に関する意見書の作成を依頼し、昨年10月には、石原氏から「県債管理基金には強い流動性が求められるべきであり、実質的な特定目的基金の一時組換えや、流動性の乏しい美術品や土地を基金に算入することは、「会計倫理」の視点から厳に慎むべき会計行為。」との意見をいただきました。
石原先生の意見書の意見などを受けて、県当局は、流動性の乏しい美術品や土地を基金に参入することは止めました。ところが、今も、特定目的基金の一時組み替えは行われています。監査委員からは、この件について、一言の説明もありません。

私は、特定目的基金を除いて求められた3カ年平均の実質公債費比率の自主公表と、「数年後に3カ年平均の実質公債費比率が18%を下回るようになれば、これらの操作を止める」と県当局に方針を示していただけるのであれば、この問題はしばらく置いておいてもいいと考えていました。
ところが、決算特別委員会で示された県当局の答弁は全く想定外のものでした。
特定目的基金を除いて求められた3カ年平均の実質公債費比率の数字と全国順位については、答弁を拒否されました。つまり事実上、県民には説明しないと宣言されたものと受け取りました。事前説明の非公式の場で私は数値を聞いていましたが、議員にだけ内緒で説明をするというのは論外です。
その数値は、2016年度の特定目的基金を除く単年度の実質公債費比率15.9%、3カ年平均18.7%というものです。3カ年平均の数値は、北海道、岩手、大阪府に次ぐ悪い数値になるのだろうと考えています。

 兵庫県が、このような会計操作、財政指標の操作をする目的は、基金を効率的に一体運用することと実質公債費比率を操作するためだということです。しかし、基金の一体的な運用については、基金が別々のままでも一体運用はできます。残るは、実質公債費比率の操作ですが、県財政が良くなったと見せかけるだけのもので、行政改革の取り組みを緩めようという意図しか感じることができません。政府の判断により県債の発行が一部認められず、公共事業が削減されることを嫌がっているのだろうと想像しています。
 特定目的基金を県債管理基金に積み実質公債費比率を操作しているのは、全国都道府県の中で兵庫県だけです。つまり、兵庫県が公表している3カ年平均の実質公債費比率では、全国比較することは全く意味がないことがわかります。

そのようなデメリットがあるにも関わらず、県当局は、特定目的基金を除いて求められた3か年平均の実質公債費比率の数値を県議会で報告することを、拒否しました。このことについて、私は会計倫理上だけではなく、決算に関する県民への説明責任を果たしておらず、極めて問題が大きいと思います。井戸知事の5期目当選のおごりと感じる方もいるのではないでしょうか。

私は、実質公債費比率の操作と数値の非公表については、極めて大きな問題があることから、認第14号、2016年度、平成28年度――兵庫県基金管理特別会計歳入歳出決算の認定には賛成できません。

県会決算委 神鋼石炭火力発電所 環境影響評価手続き再開は慎重に2017-10-14 15:53

 今回、その神戸製鋼がアルミや銅の性能を改ざんしていたことが、明らかになりました。神戸製鋼が公表した資料によると、アルミ板などアルミ製品19300トン、銅製品2200トン、アルミ鋳鍛造品19,400個が改ざんされたデータを基に出荷された製品です。国産旅客機のMRJにも、製品が使われているとのこと。
 新聞報道では、データ改ざんは10年前から行われており、最終製品の安全性について問われると、「あるかないかと問われればあり得る」と回答しています。データ改ざんされた製品を使った車のリコールについても、「全くあり得ないと言えない」と副社長が答えています。
 国内4工場でデータ改ざんがあり、管理職10数人も把握している組織的な改ざんのようです。さらに今年8月に経営陣が不正を把握したにもかかわらず、発表が10月になったのも信じられない対応です。
 安全性の根幹をなす、品質管理が全く出来ておらず、社会的な企業として、体をなしていないと言わざるを得ません。

 神戸製鋼は、今回の問題だけではなく、2006年には神戸、加古川製鉄所で、排出基準を超える窒素酸化物等を含む煤煙を排出しながら、測定データを改ざんしていた事実が明らかになりました。2011年10月~13年8月には、神戸製鋼の子会社である(株)神鋼環境ソリューションが、県まちづくり技術センターに提出する日報で、兵庫西流域下水道汚泥広域処理場の溶融炉運転管理で、窒素酸化物、硫黄酸化物、煤塵などの排ガス濃度データを改ざんし、データが要求水準値(契約値)を上回っていたことを隠蔽していたことが明らかになりました。昨年は、グループ会社の神鋼鋼線工業の子会社で、バネなどに使う鋼線の強度試験の値について、JIS規格を満たしたように改ざんしたことが発覚しました。
 今回の件を含め、神戸製鋼グループのデータ改ざんは、いくら問題になっても改まらず、極めて悪質です。

 県当局は、神戸製鋼に対して、現在、神戸製鋼が建設し、あるいは部品を納入し、稼働している全国の火力発電所において、データ改ざんされた可能性のある神戸製鋼が作ったアルミ、銅製品が使われていないのか、神戸製鋼に確認することが必要です。
 また県当局は、環境影響評価審査会の延期を決めましたが、提出されたデータをチェックし問題が無ければ、審査会を再開する予定です。しかし、再発防止策が取られ、企業風土が変わるまで、審査会は再開すべきではありません。
 神戸製鋼は、この期に徹底的に膿を出し、企業体質の改善を図っていただきたいと思います。

神戸製鋼グループはデータ改ざんの常習犯2017-10-09 20:05

 神戸製鋼は、神戸市で石炭火力発電所の建設を計画していますが、残念ながら管理能力がなく止めた方がいいのではないでしょうか。

2006年には、神戸、加古川製鉄所で、環境基準を超える窒素酸化物等を含む煤煙を排出しながら、測定データを改ざんしていた事実が明らかになりました。

 2011年10月~13年8月には、神戸製鋼の子会社である(株)神鋼環境ソリューションが、県まちづくりセンターに提出する日報で、兵庫西流域下水道汚泥広域処理場にある溶融炉運転管理中の窒素酸化物、硫黄酸化物、煤塵などの排ガス濃度データを改ざんし、データが要求水準値(契約値)を上回っていたことを隠蔽していたことが明らかになりました。

 昨年は、グループ会社の神鋼鋼線工業の子会社で、バネなどに使う鋼線の強度試験の値について、JIS規格を満たしたように改ざんしたことが発覚しました。