オトナテラコヤ vol. 74 議員をはかる「モノサシ」って?2016-09-03 10:16

オトナテラコヤ vol. 74 議員をはかる「モノサシ」って? 〜議員の仕事と役割について考える〜

ご参加いただきありがとうございました。

昨夜の話の内容(要約)です。

 議員が仕事をしても評価されないことから、イベントに顔を出し、顔と名前を売ることに、躍起になっています。政務活動費は、不正な支出は激減しましたが、本当に有効な調査活動等に使用されているのか疑問があります。

 議会を傍聴する、ネット中継を見る、議事録を見る、オンブズ発行の議員通信簿を参考にしてもいいでしょう。
 兵庫県議会HPなどでアップされている政務活動費の会計帳簿などを見て、他の議員と比較すると、議員の性格などがよくわかります。

 議員の仕事ぶりがキチンと評価されるようになると、議会が機能し始めるのではないかと考えています。

実効性のあるヘイトスピーチ対策条例の制定を2016-08-27 21:13

 昨日、へイトスピーチ対策の学習会に参加しました。ヘイトスピーチ解消法が出来、自治体でもヘイトスピーチ対策条例の制定等が求められます。その中で、ヘイトスピーチ等を行う団体が、公園や公共施設を利用する場合、その利用を中止できるかどうかが論点となっています。同条例を検討中の川崎市では、公共施設の利用を中止する方向で議論が進められています。

 東京弁護士会では、「人種差別的行為が行われることが客観的事実に照らして具体的かつ明らかに認められる場合は貸さなくてもよい」とのガイドラインを示しています。

 この問題に取り組む師岡康子弁護士は、人権差別撤廃条約に照らせば、人種差別行為が行われるのが明らかなのに、公共施設を貸し出すのは、条約の条項に違反するという見解を明らかにしています。

 各地で実効性のあるヘイトスピーチ対策条例の制定が求められます。

神戸市兵庫区中学生 スマホ利用ルールを決める2016-02-12 20:10

 神戸市兵庫区内の5中学校の生徒会が会議を開き、スマホの利用ルールを決めました。大人も会議に参加しているので、誘導した可能性がありますが、生徒会などで皆が話し合って自主的なルールを決めることは大切なことだと思います。
スマホ7つのルール
・小学生は21時まで、中学生は22時までにやめよう
・個人情報(名前や住所など)や写真を載せない
・悪口を書かない、載せない
・知らない人と会わない
・ながらスマホは禁止
・フィルタリングを活用しよう
・家族ルールをつくろう

怒りのエネルギーを被害者の親ではなく 自ら行動するエネルギーに2015-08-23 13:29

 私も寝屋川事件について、やり場のない怒りと悲しみを強く感じています。ただ、その事件への怒りのエネルギーが、犯人が逮捕されたことで、被害者の親に向かないかと心配しています。
 被害者の親は、今悲しみのどん底に突き落とされ、子どもをコントロールできなかったことに、誰よりも反省しているはずです。その親に対して、ネット上で、「親が悪い」とバッシングすることで状況が変わるとは思えません。悲嘆にくれる親を自殺にまで追いつめる可能性も考えられます。
 また、子どもを十分にコントロールできず、子どもが家を飛び出してしまう一触即発の状態の家庭も少なからずあると思いますが、被害者の親にスポットを当てることで個別の親の問題に止まってしまい皆が考えるきっかけを潰してしまう可能性もあります。
 自分のことを振り返っても、中学生になると、親の注意や干渉が煩わしくなり、同じことで繰り返し注意されると、家を飛び出したくなることもありました。
 その時に、友達と話して気持ちを落ち着かせたり、外に出たら近所のおじさん、おばさんに声をかけてもらったり、夜遊びを先生に見つかって家に連れ戻されるなど、いろんな理由で、自宅に止まる決心をした人も少なくないのではないでしょうか。
 親の側も、生活が困窮し夜の仕事にしか行けなかったり、日常に余裕がないことで子どもとのコミュニケーションが成り立たなくなったりといろいろな状況があると思います。
貧困の格差が是正され、生活に余裕が出てくれば、少し違う状況も生まれるのでしょうが、すぐに生活環境に変化が起こるものでもありません。
必要なのは、地域でのコミュニティーや人間関係を再構築するなど、子どもたちの周りに存在していたクッションを再生させることではないでしょうか。
 被害者の親に“怒り”の矛先を向けるのではなく、地域で子どもたちに「元気か!」「行ってらっしゃい」と声をかける方に、エネルギーを向けられればいいなと思っています。もちろん、今回の問題について、しっかりと検証し、再発防止のために、各地で議論が巻き起こることは大切だと考えています。

5月3日は憲法記念日です!2015-05-02 11:02

 憲法21条に言論の自由が規定されていますが、世の中全体に率直な意見を発言しにくい重苦しい雰囲気に覆われてきた感があります。
 政党の報道への介入、古賀茂明さんの降板、首相のやじなど、異論を唱えることさえ許さないという雰囲気を醸し出して来ました。ヘイトスピーチも、暴力的な言動で他国民などを威圧する民主主義とはかけ離れたもので、嫌な雰囲気に拍車をかけています。
 憲法は、政府の行動を規定するために国民が直接投票で決定するルールです。時の政府に振り回されることなく、私たちは「言論の自由」などを守っていく必要があります。
 この日は、「平和」「原発」「格差」「人権」などについて家族で話をするのもいいでしょうし、集会に行くのもいいかもしれません。皆で「憲法」について考える日にできればいいですね。

5月3日(日)13時~ 5.3憲法集会@尼崎 「中央公園」阪神尼崎駅北側
主催 戦争・原発・貧困・差別を許さない共同行動

5月4日(月・休)14時~(13時半開場) 5.4集会「ダメなものはダメ!憲法変えるな」 場所:いたみホール 当日:千円
講演:高作正博さん(関西大学法学部教授)、高橋源一郎さん(作家、明治学院大学教授)