尼崎市内の小学校で気候ネットワークが授業実施!2014-12-20 16:12

昨日、環境NGO気候ネットワークが、尼崎市内の小学校で4年生を対象に、京都市内の小学校で行っている「エコライフチャレンジ」の授業を行いました。
地球温暖化で北極の氷が減少しホッキョクグマの生息域が減少していることやヒマラヤの氷河がかなり減っている状況などを学びました。また、致命的な状況を回避するため、地球温暖化を2度以内に抑える必要があり、そのために2050年までにCO2を半分に減らす必要があることも学びました。
そして、冬休みの宿題として、家庭で何ができるのか子どもが自分で考え行動し、取り組んだことを記録します。気候ネットワークは、取り組んだ内容を評価し、コメントをしてくれます。
授業の最後に、稲村市長も駆けつけ、子どもたちに「今日学んだことを周りの人に教えてあげて下さい」とメッセージを伝えていました。今回は「あまがさき環境カレッジ」のメンバーがボランティアとして参加されていました。
来年度、尼崎の小学校でこの授業が拡がることを期待しています。
気候ネットワークhttp://www.kikonet.org/category/about-us/

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