創価学会の皆さんへ 「公明党にブレーキをかけて下さい」2015-06-06 09:23

 いつも地域活動等率先して取り組んでいただきありがとうございます。
皆さんが支持されている公明党は、行革にも真剣に取り組み、福祉や環境問題にも熱心で、議会改革にも真面目に取り組み、国政における平和問題では自民党のブレーキ役として一定の役割を果たして来ました。
今回の「集団的自衛権の行使」の問題では、公明党は「我が国の存立を全うし、国民を守るために他に適当な手段がない」との文言を、武力攻撃事態対処法に明記するなど一定の歯止め役を果たしてきたと自負しています。また、昨日、公明党の山口代表は、「(安保法案は合憲だとの)政府の考え方は揺るぎない。一貫している」と記者団に答えています。
 しかし、平和問題を最優先課題と謳いながら、そもそも集団的自衛権が、多くの法学者により憲法9条に違反する可能性を指摘される中で、安全保障関連法制を推進してきた公明党の罪は非常に重いのではないでしょうか。法学者の中でも、今回の法案は明らかな「戦争法」だと指摘する声もあります。
 まだ、法案を通っておらず、再検討するチャンスがあります。世界の中で、武力を武器に軍事的、経済的に優位な立場に立つのか、平和外交を武器に世界の信頼を勝ち取っていくのか、日本という国のあり方について、国民の中での議論も十分に進んでいません。
 私は、今、創価学会の皆さんが、公明党にブレーキをかけていただくことが、国のあり方について、国民の中での議論ができる時間がとれ、バランスのとれた安全保障制度が作られ、恒久的な平和に繋がるのだと思います。

高砂市議会主催「地域創生に関する勉強会」参加2015-06-06 18:09

 今日は、高砂市議会主催で内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局次長若井英二氏が講師である地域創生に関する勉強会に参加しました。
 プレミアム商品券などバラマキ感が強い地域創生事業ですが、学生が出身の地元企業に就職すると奨学金が免除されたり、地域に企業が移転すると建物の取得価格が税額控除されるなど、地域が元気になる取り組みも組み込まれています。
 人口減少社会の中で、どのように自治体運営していくのか、改めて考えさせられる勉強会でした。
 市議会主催で、市民も参加できるこのような勉強会は、良い取り組みだと思います。

日本 2030年温暖化ガス削減目標2013年度比26%減???2015-06-08 11:37


 6月2日に首相官邸の元に設けられた地球温暖化対策推進本部で、日本の温室効果ガスの削減目標を2013年比26%減にするという数字が発表されました。EUでは、1990年比40%減を目標にしています。2013年度は、日本の温室効果ガスの排出量が過去最高レベル。1990年比にすると18%減にしかなりません。
 2050年までに先進国の温室効果ガスの80%を削減することが、国際的な目標であり、明らかに日本の目標は、その計画を逸脱し低レベルなものに止まっています。
 目先を誤魔化すために、基準年の変更をしたのでしょうが、最近、集団的自衛権の問題や原発汚染水処理の問題など政府の場当たり的な誤魔化しが顕著になっています。
 安倍首相の手法なのでしょうが、目先を誤魔化さず、メリット、デメリットを含め、もう少し事実を丁寧にわかりやすく、国民に説明することが求められます。
 兎にも角にも、温室効果ガスの削減は、未来に大きなつけを残さないために、省エネ、再生可能エネルギーの強力な推進で、2030年に1990年比約40%削減に持っていく必要があります。

【気候ネットワーク プレスリリース】日本の約束草案(政府原案)に対しての声明 野心度・衡平性の観点から極めて不十分(2015/6/2)
http://www.kikonet.org/…/pre…/2015-06-02/2030-climate-target

【緑の党グリーンズジャパン声明】原発の運転延長・新増設を前提とした2030年「エネルギーミックス」案はただちに撤回を!-脱原発と温室効果ガス排出削減を実現しよう-
http://greens.gr.jp/seimei/14857/

実録兵庫県議会改革「号泣すれば議会は変わる?」(仮)作成中 あと一息!2015-06-08 15:09

兵庫県議会改革に関する実録本を、市民オンブズのメンバーで執筆中ですが、原稿の第1稿が仕上がって来ました。あと一息頑張ります。全国の地方議会、国会改革の一助になればと考えています。

8月21日(金)22日(土)全国政策研究集会in姫路2015-06-09 18:26

私も分科会報告者として登場します。
場所:イーグレひめじ(JR・山陽姫路駅より徒歩15分)
3F あいめっせ 4F 国際交流センター
テーマ:私たちが求める「地方創生」とは何か
8/21(金) 受付13:00〜
分科会I 13:30〜15:30 4F 国際交流センター
I-1 地方再生は自治と不可分福嶋浩彦さん(中央学院大学教授・元我孫子市長) ほか
I-2 いじめとどう向き合うか 義務より権利を 浜田寿美男さん(川西市子どもの人権オンブズパーソン 代表オンブズパーソン)
I-3 「阪神・淡路大震災から20年 災害から市民を守る 村井雅清さん(被災地NGO恊働センター 代表)
分科会II 16:00〜18:00 4F 国際交流センター
II-1 政策力が地域の未来を拓く 青山公三さん(龍谷大学政策学部教授)
II-2 戦後70年を迎え 地方からできる平和構築山中光茂さん(三重県松阪市長)
II-3 地方創生の実践、定住自立圏・連携中枢都市圏の現場から 今里朱美さん(姫路市議)
メイン講演 18:30〜20:00 4F 国際交流センター
 講演 NPOや社会的企業 多様な経済が地域を活性化する
藤井敦史さん(立教大学コミュニティ福祉学部教授)
20:00〜20:30 3F あいめっせ 
対談 藤井敦史さん × 上原公子さん(元 国立市長)
21:00〜22:30 会場もしくは近隣の会場にて
交流 地産地消レセプション

8 22(土) 受付は各会場にて
分科会 III 9:10〜11:50 4F 国際交流センター
III-1 議会は民主主義社会を主導する不可欠な機関富野暉一郎さん(元神奈川県逗子市長) ほか
事例報告号泣議員から進んだ兵庫県議会改革丸尾まきさん(兵庫県議/市民オンブズ尼崎世話人)
III-2 北京女性会議より20年 自治体の男女平等政策は 森屋裕子さん(元尼崎市女性センタートレピエ所長) ほか
III-3 2016年度電力自由化を迎えて ご当地電力をはじめよう! 横山孝雄さん(神戸シルバーカレッジ講師) ほか
参加費(1日だけも2日通しも)
■非会員議員(市議・都道府県議)・・・1万円
■センター議員会員・・・5,000円
■首長・・・5,000円(協賛費)
■町村議は会員、非会員問わず・・・3,000円
■一般・・・1,000円(市民のみ1日参加500円)
■学生・・・無料(予約申込が必要)
■地産地消レセプション...4,000円
事務局 〒700-0971 岡山市北区野田5-8-11 かつらぎ野田2F
TEL 086-244-7723 086-244-7723 FAX 086-244-7724 jichitaigiinjouhou@gmail.com
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