要注意 全国で充電池の火災が増えています!(熱海市)2017-01-24 18:37

 携帯充電器、スマートフォン、タブレット、電子たばこ、ノートパソコンなどに使用されているリチウムイオン電池から充電中及び使用中などに出火する火災が増えています。

 リチウムイオン電池とはニッケル水素充電池と比べ1.5倍~2倍の電池容量と3倍の動作電圧を持つため、高容量、高出力、軽量という特徴があります。

火災発生状況
1.専用(対応型)充電器を使用しなかったため、過充電となり出火した。
2.スマートフォンのイヤホンジャックの清掃や、電池の交換修理をする際に、鋭利なものを差し込んだため内臓充電池が損傷し出火した。
3.廃棄する際に分解して、外力により損傷し出火した。
4.社告・リコール品を使用して出火した。
5.充電池の使用に応じた設定で充電しなかったため、過充電となり出火した。
6.経年使用による劣化で出火した。
7.電池、制御装置等、製品の不具合により出火した。

安倍首相「訂正でんでん」 議会で読み間違いが起こる理由とは?2017-01-26 10:03

 安倍首相が、施政方針演説で「批判に明け暮れ、国会でプラカードを掲げても何も生まれない」と野党の批判をしたことに対し、蓮舫代表が、「自民党もやっている。われわれが批判に明け暮れているという言い方は訂正を」と求めました。
 それに対し安倍首相は、「民進党の皆さんだとはひと言も言っていない。訂正でんでんとの指摘はあたらない」と答弁しました。

 実は、議会において、読み間違いはチラホラあります。昨年の県議会では自民党議員が「一朝一夕」を「いっちょういちゆう」と読んでいました。なぜこのような読み間違いが起こるのでしょうか?
 
 誰かが書いた原稿を読んでおり、事前に疑問のある漢字をチェックしていないことから起こっているのです。随分前に、県議会の先輩議員が、「討論原稿を議会事務局職員に作らせている」と聞いた時は、「未だにそんなことをしているのか」とびっくりしたことがあります。
いずれにしても本人の責任ですし、議員の質問や討論を議会事務局職員に作らせていたのであれば、さらにその議員の資質が問われます。

 首相になると極めて多忙ですし、答弁原案などは官僚や他の議員が作る場合がほとんどでしょう。行政のトップなので、それは止むを得ないと思います。しかし、本来は人が書いた原稿であれば、内容が妥当かどうかを含め事前にチェックするので、このようなミスが起こることは考えられません。

 もちろん原稿を事前にチェックをしていなくても、答弁を読んでいる時に、普通は文言がおかしいことに気付きますから、即座に修正します。
100%信頼する人に原稿を作ってもらったので、疑問に思わなかったのかもしれませんが、そうだったとしたら、かなり不用意です。

 言い間違いや読み間違いは誰でも起こるものですが、ここから見えて来るのは、安倍首相の仕事に向き合う姿勢です。

 言うまでもありませんが、首相は他の人が作った原稿を読み上げる時に、内容、文言の事前チェックを必ずすること。国会議員や地方議員は、官僚に質問原稿を作らせず、原則、自分で原稿を作ること。質問時間が長く、他の議員にも質問を作ってもらう場合は、事前に内容、文言チェックをすることを助言します。

市民オンブズ尼崎 尼崎市議会2会派の広報費の返還を求め提訴予定2017-01-26 17:13

尼崎市議会新政会と維新の会が、政務活動費を使い、顔写真や名前、会派名などを宣伝しているにもかかわらず、その部分を案分せず公費を支出していることから、市民オンブズ尼崎は、宣伝部分の返還を求め、市監査委員に住民監査請求をしていました。金額にすると新政会約130万円、維新の会約50万になります。

 自民党系の議員がいる新政会の対応はわかるのですが、「議員報酬をカットせよ」と言いながら、公費の使い方がルーズな維新の会の対応は、住民を欺くもので非常に残念です。

住民監査委請求は、昨日、棄却されましたが、市民オンブズ尼崎は、2会派から公費を返還させるよう尼崎市を相手にして、神戸地裁に提訴する予定です。

週末時計30秒進む トランプ大統領の誕生、気候変動の深刻化などで2017-01-29 09:56

 アメリカの科学者などが発表している終末時計は、核兵器などによって人類が滅亡するまでの時間を可能性を仮想的に示しています。

 1947年に初めて登場した週末時計は7分前でしたが、その後、核開発競争や気候変動などの進展を考慮し、時計の針が動かされ、2017年は、2015年の3分前からさらに進み、2分半前になりました。1953年にアメリカが水爆実験をした時に次ぐ、危機的な状態だと表現しています。

 トランプ氏が核戦力の増強などを示唆していること、北朝鮮の2度の核実験、シリアなどの国際情勢の不安定化、気候変動の進展など、世界の危機はさらに進んでいます。

 私たちは、その状況を理解し、対話の重要さ、確実な気候変動対策の推進など、問題解決に向け、一歩一歩確実に、歩みを前に進めていく必要があります。

涙ながらに読んだ「112日間のママ」 清水健基金の応援を2017-01-29 14:18

 兵庫県議会の大騒動中に、読売テレビ記者から「かんさい情報ネットten.」の特集番組への出演依頼があり、2014年9月25日のtenにコメンテーターの一人として、出演しました。
本番のスタジオには、司会の清水健さんがおられ、簡単な挨拶の後、特集コーナーがスタートしました。恥ずかしながら、私は清水さんのことを知らず、小気味はよかったのですが、単調なしゃべり口調で感情が読めず、あまり良い印象は持ちませんでした。
 今から考えると、妻の癌が発見され、闘病中でもあり、随分しんどい思いをしていた時期だったのかもしれません。 

 先日、次の会合場所に早く着いたことから、時間調整で古本屋に入り、そこで「112日間のママ」に出会いました。一緒にテレビに出ていた清水さんが書いているからと、いつか読みたいと思っていた本でもありました。

 妻の清水奈緒さんの妊娠がわかった後に、奈緒さんに進行の早い乳がんが見つかり、治療に専念し堕胎するか出産するかを迫られ、可能な範囲での治療を行い出産することを選択しました。
 出産後、癌の転移が見つかり、奈緒さんは出産後112日目に亡くなりました。

最後のあとがきの一部です。
奈緒へ
元気ですか。こっちは多くの人に力を借りながら、何とかやっています。
中略
悲しいけど、こんなにも人が温かいことも知りました。
こんなことを言うのはイヤです。今でもそばにいて欲しいから。でもほんまに「頑張った」な、奈緒。最後に奈緒は「ママ」です。唯一の最高のママです。必ず俺たち2人の子を守ってみせます。その手を絶対に離さない。
ありがとな、奈緒。
ほんま、ありがとう。
これからも「3人」で生きていくパパより

清水健さんは、2日前の1月27日にten.を降板し、31日に読売テレビを退社する予定です。今後は、本人が代表理事を務めている清水健基金で、講演会活動も行いながら、入院施設の充実やがん撲滅、難病対策等の支援を行っていく予定です。