聴覚障害者を入店拒否 飲食店が抗議に謝罪 ネット上で賛否2016-08-03 13:17

対話することで、理解が進む部分もあると思い、あえて賛否の一部をご紹介致します。

「ほんのすこしの心の余裕と、対応を考える姿勢があったら、こういうかたちにはならないのではないのでしょうか。豊かな非言語コミュニケーションは使わないと。」

「これはお店側の対応が正しいと思います。1人だけならば分かりますが、7人も同時に来られたら無理です。逆に正常なサービスが出来ない可能性があり、下手をするとお店側が応対できずに適切な料理を出せないなどのトラブルになるかもしれません。」

丸尾
1人でも7人でも、筆談は可能で、メモを数枚渡し「皆さんの注文をお書きください」と申し出れば、店員が注文を取るよりもスムーズに作業が進みます。聴覚障がい者の方々と触れ合う機会が無いことから、このような発想になるのでしょう。
社会では障害者差別解消法が出来るなど、より共生できる社会を目指そうという方向で動いています。障がい者を社会や様々な場から排除するのではなく、どういう工夫をすれば、一緒に生きて行けるのか、よりスムーズにサービスを提供できるのかという視点で、一緒に問題解決の道筋を探れたらと思います。

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