兵庫県議会の議員特権について問題提起を再開します!2014-10-12 11:07

私の政務活動費の記載ミスがあり、しばらく政務活動費等の問題提起を控えてきましたが、手続きに目途がついたことから、問題提起を再開します。
私は、22年前に市議会議員の不正出張問題が発覚した時に、議会解散運動などに加わり、その流れの中で市議になりました。テーマは「情報公開と市民参加」でした。
それまでは、主要政党を中心とした会派が議会を牛耳り、極めて風通しの悪い状態でしたが、会議が原則公開されるようになり、不透明な支出も激減しました。
その流れの中で、7年前に県議会政務調査費の不正使用の問題を明らかにし、県議となり、制度改革に努めてきました。
現在の県議会は、政務活動費全体の状況を明らかにしようという意識に大きな温度差があります。
政務活動費の総点検の結果を見ると、不適切かどうかという判断は、各会派に委ねられ、一部悪質だと思われる方もいますが、支出内容や顔ぶれをみると、まだましな人たちがお金を返す意思表示をしているという印象です。今のままでは、その人たちの一部が選挙に落ち、もっと問題のある人は、上手に身を潜め、次の選挙で通ってくるという構図になりそうです。
また、政務活動費の支出基準などより良い制度を作り上げるためには、まだ外に出ていない政務活動費などの実態を明らかにすることが不可欠です。
しかし、他の議員の中で、実態を明らかにするという行動をとる人は誰もおらず、多少の批判はあっても、私が問題提起を続けるしかないのかなと考えています。
今までなかなか変わらなかった県議会の制度は、今のタイミングでしか変わりません。来年の選挙後は、ビクとも制度が動かなくなっている可能性が大です。
皆さんのご理解を頂ければ幸いです。

ノーベル平和賞 マララさん スピーチ(一部)2014-10-12 14:12

 肌の色や話す言葉、信仰する宗教の問題なのではありません。お互いを人間として扱い、尊敬し合うべきなのです。そして、私たちは、子どもの権利、女性の権利、すべての人々の権利のために戦うべきです。
 いまだに5700万人の子どもたちが教育を受けられず、小学校にすら通えていません。すべての子どもたちに学校に行って、教育を受けてもらいたいです。
 私がいただくこのノーベル平和賞ですが、ノーベル賞委員会が私にだけくださるものではないはずです。この賞は、声なき声の持ち主であるすべての子どもたちにためにあります。私は彼らのために語り、彼らと共に立ち上がり、自分たちの声を届けようという彼らの運動に連帯します。世界は彼らの声を耳を傾けなければなりません。子どもたちには権利があります。良質な教育を受け、児童労働を免れ、人身売買にあわないですむ権利が。そして幸せな人生を送る権利があるのです。だから私はこうして子どもたちに寄り添います。今回の賞はまさに彼らのためのもの。彼らに勇気を与えるものなのです。

一つの出来事ではなく、私たちにできることを考えたいですね。

不要不急の外出は控えましょう2014-10-12 15:36

兵庫県災害対策センターから緊急情報が配信されました。
【配信時間】
2014-10-12 15:31:52
【タイトル】
不要不急の外出は控えましょう
【内容】
大型で強い台風第19号が13日(月)から14日(火)にかけて本県に接近し、風雨が強くなると見込まれています。
不要不急の外出は控えましょう。
海岸や河川、水路・ため池など、危険な場所には絶対に近づかないで下さい !
また、避難に備え、テレビ、ラジオなどの気象情報、市町が発表する避難情報などに十分注意し、早めの避難を心がけてください。