立花愛の園幼稚園運動会&オンブズ学習会&稲村事務所開き!2014-10-11 19:38

朝は、愛の園幼稚園の運動会を見学。手を骨折して競技に出られない女の子に、号令やスタートの笛を吹かせて、役割を与えていました。じっと観戦しているだけではなく、女の子にとっても、良い体験になったのではと思います。この心配りに感動しました。
オンブズ尼崎学習会テーマは「政務活動費」。県議会の問題を振り返り、制度改正が不十分なことや、まだ議員特権が残っていることもご紹介しました。
報告者は、市民オンブズマン兵庫世話人代表の森池豊武さん、四津谷薫西宮市議、田中淳司尼崎市議、そして私丸尾牧が務めました。今回の県議会改革では行っていない、市民の皆さんの率直な意見が聞くことができて良かったです。
稲村事務所の事務所開きに参加しましたが、写真を撮るのを忘れていました。

不可解な水田裕一郎議員の切手購入!2014-10-11 19:40

3年間の水田議員が社長を務める会社の切手販売手数料収入は98万円!
昨日、兵庫県議会あり方検討委員会が公表した切手の大量購入についてご報告致します。
水田議員(自民党・姫路選出)は、平成23年度に自分が代表取締役社長を務める飾磨海運㈱から240万円分の切手を購入。県政報告を2.5万部郵送し、支払いは切手で行う。
年度末に76万円分の切手が残る。
平成24年度 280万円分の切手を購入する。郵送する予定であった報告書を発行できず。年度末で総額228万円分の切手の繰越が発生。
平成25年度 230万円分の切手を購入。郵送する予定であった報告書を発行できず。年度末で総額315万円分の切手の繰越が発生。
平成26年度、「はい県議会です」等の送付により100万円の切手を使用済み。今後、繰り越し分の切手は全て使用する予定。
私の調べでは、24年度、25年度、水田議員が、ほぼ毎月に近い形で、20万円、30万円の切手を購入しています。24年度 切手の在庫が大量にあることから、年度の前半は新たに切手を購入する必要がありませんでした。
平成25年度は、228万円分の切手の繰越があり、平成25年度の切手使用額は143万円なおで、1円の切手も購入する必要はありませんでした。
なぜ、そのような状況であるにも関わらず、大量の切手購入をしたのか水田議員は改めて説明が必要です。また、少額に分散して切手を購入していたのは、なぜなのでしょうか?在庫管理は全くできていないので、細かな在庫管理のためという説明はできません。
ちなみに飾磨海運㈱切手販売手数料収入は、平成23年度244,792円。平成24年度371,310円。平成25年度364,294円です。合計980,396円になります。水田議員の購入分は全体の1/2~ 1/3 程度。
現在の説明では、多額の切手販売手数料収入を得るために、不要な切手を分割して大量に購入していたとしか見ることはできません。

なお、水田議員の切手の処理についてですが、年度を繰り越し現在も手元に残っている大量の切手については、全額返金が必要だと思います。
切手の手数料収入も不明朗であり、名目はどうあれ、県に返金すべきものです。
また、現段階で大量の切手購入について、合理的な説明ができていません。誰にでもわかるきちんとした説明が改めて必要です。
※私の政務活動費の支出について、一定の処理が済んだので、政務活動費支出の問題提起等を再開いたします。ご理解頂きますようお願い致します。