丸尾「資料公開求め異議申し立て」 県が県議の会社に土地売却2017-07-15 11:29

 姫路市にある兵庫県が管理する港湾用地を、金額だけでは無く、地域貢献度合いなども考慮した入札をし、民間に売却しました。

 その結果、入札金額が1位(A社)の6億735万円から5700万円程安かった約5億5066万円で2番目の金額を入れた飾磨海運(代表取締役社長 水田裕一郎)が、これまでの姫路港の貢献度が高いことや、立地後の姫路港の活性化への貢献度が高いことなどが評価され、落札しました。

 A社は、環境への配慮や資金力等の経営安定性は上回っていましたが、これまでの姫路港への貢献度で、大きく差をつけられ、落札することはできませんでした。

 兵庫県は、前回同様の土地売却をした時と基準の評価のしかたを変更したようなのですが、県は頑なにその内容を明らかにしません。
その対応に疑問を感じ、私が入札資料を情報公開請求したところ、配点基準などがほぼ非公開にされました。これは、異常だと思い、昨日14日、
井戸知事に対して、資料の公開を求め異議申し立て(審査請求)を行いました。

 井戸知事のきちんとした説明が求められます。兵庫県版森友学園、加計学園にならなければいいのですが・・・。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
スパム対策です。英語で猫は何といいますか。アルファベッド、小文字でお答え下さい。シー、エー、ティー

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://maruomaki.asablo.jp/blog/2017/07/15/8620764/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。