世界一高額な供託金 日本弁護士連合会に人権救済申し立て2015-05-24 10:15

代表の丸尾牧です。いつも「政治を市民へ 供託金を見直す会」の活動にご理解とご支援をいただきありがとうございます。
5月21日に日本弁護士連合会に行き、人権救済の申し立てを行いました。司法記者クラブには、資料を投げ込みました。
現在、国政選挙の比例区に立候補するには600万円、選挙区で300万円という高額な供託金を用意する必要があります。事実上、多くの人の選挙権、被選挙権が制限されてしまっているということです。その状況を変えるため、供託金制度の廃止もしくは大幅見直しを求め、人権救済の申し立てを行いました。
全国各地でも、多くの方にご協力いただき、各都道府県弁護士会連合会に人権救済の申し立てが行われています。その動きをより大きく確実なものにしていくため、私たちは全都道府県の弁護士会連合会に人権救済の申し立てを行いたいと考えています。
しかし、その申し立てができる人は、そこに選挙権、被選挙権があり、その権利を侵害されていることが必要です。
この申し立てが、政治を変える大きな一歩になるかもしれません。是非、皆さんのお力をお貸しください。

https://www.facebook.com/kyoutakukin