2月県議会 議会開催時お手盛り交通費、宿泊費 実費に見直しへ\(^o^)/2015-02-07 11:16

2月県議会 議会開催時お手盛り交通費、宿泊費 実費に見直しへ
~神戸新聞報道~ \(^o^)/

自民党、民主党、公明党により作られたお手盛り制度ですが、県議会開催時には、尼崎から県庁のある元町までは往復780円しかかからないのに、1日4500円支給されます。また、県議会開催時に、近隣の議員を含め県庁近くに泊まると、1日3000円のカプセルホテルに泊まっても1日16500円の宿泊費が定額支給されます。

こんな制度は認められないと、私は議会で只1人、お手盛り交通費(費用弁償)を受け取り拒否してきました。現在受け取り拒否額は180万円程になっていると思います。維新の党の議員も共産党の議員も、お手盛り交通費を受けとっています。(共産党議員は差額を引退時に返還する予定)

宿泊については、遠方の議員の宿泊は仕方ないのですが、尼崎市や神戸市に住む議員も宿泊し、お手盛り宿泊費を受けとっています。1泊1万円以上浮かしている議員も複数います。尼崎市選出の自民党県議2人も、年に1回程度県庁近くで宿泊し、お手盛り宿泊費を受け取っています。

私は、以前から交通費、宿泊費を実費に見直すよう申し入れてきましたが、野々村元県議の政務活動費不正使用の問題が明らかになって以降、再度、交通費と宿泊費を実費に見直すよう議長に申し入れてきました。

併せて、市民オンブズ3団体や他の市民グループからのお手盛り交通費、宿泊費を返還するよう求める住民監査請求の提出にも協力し、市民側の議会改革への動きをコーディネートしてきました。

市民の改革を求める声とそれらの動きが功を奏し、交通費、宿泊費が見直される方向が、今朝の神戸新聞の報道で明らかにされました。
神戸新聞
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201502/0007721047.shtml

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