本年もどうぞよろしくお願い致します。2020-01-03 15:35

新年明けましておめでとうございます。
昨年は選挙の年でもあり、本当にお世話になりました。
森友、加計学園、桜を見る会、IRの問題から見えてくるのは、お友達のための政治、公平なルールを壊して行く政権の姿です。
他方、気候危機の問題が顕在化し、未来の子どもたちの環境が脅かされていることが、多くの人たちの共通認識になりました。
公平な社会、公正な社会、持続可能な社会を作るために、今年も地方からしっかりと声を上げて、共により良い社会を作っていきたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

阪神・淡路大震災25年追悼式典2020-01-17 22:11

 今日、兵庫県公館において、阪神・淡路大震災25年追悼式典が開催されました。秋篠宮夫妻、大臣、国会議員などそうそうたるメンバーが参加した式典でした。
 遺族からの挨拶で、「水は命」「備えがあれば命は必ず守れる」という言葉が心に刺さり、子どもたちからの「つながりを大事にしたい」「未来を拓いていきたい」というメッセージに共感しました。

アスベストによる被害はこれから2020-01-27 22:02

今日、兵庫県保険医協会が主催したアスベスト問題の勉強会に参加しました。
講師の中皮腫・じん肺・アスベストセンターの永倉冬史さんは、2015年のインディペンデント紙に、イギリスでは、学校の教師が年間20人以上中皮腫で死亡し、過去に200〜300人の生徒が中皮腫で亡くなったとの報道があったと紹介されました。
アスベスト対策は、日本も遅れており、今後、日本での中皮腫死亡者が年間4千人を超えるのではないかと予測されていました。非常に深刻な問題です。
現在でも古い建物にはアスベストが、一般的に使われています。
対策として、建物解体前にアスベストの有無のチェックすること、アスベストが適切に除去されたか確認する完了検査等が必要とのこと。
東南海地震が来る前に、出来る限りアスベストを除去しておくことも重要です。