兵庫県版「桜を見る会」名簿非公開に異議申し立て2019-12-25 10:26

兵庫県版「桜を見る会」である「花と緑を愛でる会」が、毎年、夢舞台などで開催されています。

事業費は300万円~400万円。バスの借り上げ料や会場設営費として使われています。参加者には、業界団体などからお弁当や和菓子が提供され、県施設の招待券がお土産として渡されています。参加者は、県に貢
献のあった団体や企業などの代表者など500~650名ほど。

以前に、知事の後援会メンバーも参加していたことから、ニュース番組で取り上げられたこともあります。

丸尾が、昨年度、今年度の「秋の花と緑を愛でる会」の参加者名簿などを情報公開請求したところ、県議や市長など公職者の職、氏名などは公開されましたが、その他の参加者名は非公開になりました。
そこで、昨日その公開を求め、知事に異議申し立て(審査請求)をしました。

こういう疑問を持たれる事業は、説明責任が伴うので、きちんと参加者名も公開をすべきです。