アスベストによる被害はこれから ― 2020-01-27 22:02

今日、兵庫県保険医協会が主催したアスベスト問題の勉強会に参加しました。
講師の中皮腫・じん肺・アスベストセンターの永倉冬史さんは、2015年のインディペンデント紙に、イギリスでは、学校の教師が年間20人以上中皮腫で死亡し、過去に200〜300人の生徒が中皮腫で亡くなったとの報道があったと紹介されました。
アスベスト対策は、日本も遅れており、今後、日本での中皮腫死亡者が年間4千人を超えるのではないかと予測されていました。非常に深刻な問題です。
現在でも古い建物にはアスベストが、一般的に使われています。
対策として、建物解体前にアスベストの有無のチェックすること、アスベストが適切に除去されたか確認する完了検査等が必要とのこと。
東南海地震が来る前に、出来る限りアスベストを除去しておくことも重要です。
講師の中皮腫・じん肺・アスベストセンターの永倉冬史さんは、2015年のインディペンデント紙に、イギリスでは、学校の教師が年間20人以上中皮腫で死亡し、過去に200〜300人の生徒が中皮腫で亡くなったとの報道があったと紹介されました。
アスベスト対策は、日本も遅れており、今後、日本での中皮腫死亡者が年間4千人を超えるのではないかと予測されていました。非常に深刻な問題です。
現在でも古い建物にはアスベストが、一般的に使われています。
対策として、建物解体前にアスベストの有無のチェックすること、アスベストが適切に除去されたか確認する完了検査等が必要とのこと。
東南海地震が来る前に、出来る限りアスベストを除去しておくことも重要です。
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