オンブズ尼崎 尼崎市長に政活費裁判の上告断念を求め申入れ2019-09-02 23:22

8月28日に、尼崎市議会新政会(メンバーの一部は、あまがさき志誠の会に移行)、維新の会の会派広報紙作成費用を、政務活動費から支出したことについて、一部宣伝目的であり違法だということで、市民オンブズ尼崎が、公費の一部返還を求めた大阪高裁の判決が出ました。

判決では、返還額は一審よりも減額されましたが、新政会に116万951円を、支払うよう請求することを求め、維新の会に24万6625円を支払うよう請求することを求めました。住民側一部勝訴です。

同種の裁判で、住民側が一部勝訴する事例が続いており、憲法違反、判例違反等を審査する最高裁で判決が覆ることは考えにくく、上告して結論を先送りすることは、税金無駄遣いにしかなりません。以上のことから、上告を断念すべきです。

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