6月議会終了 議員からの監査委員選出を止めるべき ― 2018-06-14 08:59
事実上、議長などを決める役員選挙のための議会です。議長選の焦点は、議長・副議長を、過半数の議席持つ自民が独占してきたことから、公正・公平な議会運営を望む他会派が第2会派である公明党に副議長ポストを譲るよう求めてきましたが、今回も自民党が議長・副議長を独占しました。公平公平な議会運営が望まれます。
監査委員については、今まで議員の中から1人以上監査委員を選任しなければならなかったのですが、地方自治法が改正され、議会から監査委員を選ぶ必要が無くなりました。
私と樫野議員は、監査機能を高めるため、監査委員を議員の中から選ぶのは止め、公認会計士などの専門職を選ぶべきだと主張しましたが、自民、公明、ひょうご県民連合、維新、共産党の賛成により、自民党、維新の会から1人ずつ監査委員が選任されました。
人事委員会委員は、行政における人事上の処分で不服申し立てなどが出されたときの審査もすることから、県職員OBの選任は問題があると1人だけ反対しました。県職員OBの固定化した天下り先になっているのも問題だと指摘しました。
監査委員については、今まで議員の中から1人以上監査委員を選任しなければならなかったのですが、地方自治法が改正され、議会から監査委員を選ぶ必要が無くなりました。
私と樫野議員は、監査機能を高めるため、監査委員を議員の中から選ぶのは止め、公認会計士などの専門職を選ぶべきだと主張しましたが、自民、公明、ひょうご県民連合、維新、共産党の賛成により、自民党、維新の会から1人ずつ監査委員が選任されました。
人事委員会委員は、行政における人事上の処分で不服申し立てなどが出されたときの審査もすることから、県職員OBの選任は問題があると1人だけ反対しました。県職員OBの固定化した天下り先になっているのも問題だと指摘しました。
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