丸尾まきの言いたい放題

阪神淡路大震災で、全国の人に助けられたことから、そのお返しをしないといけないと思い、大きな災害があった時は、できるだけ支援ボランティアに参加するようにしています。　　　

東北大震災では、尼崎市の支援先である気仙沼市に行き、熊本地震では、熊本市に１回、被害が大きかった益城町に１回入りました。豪雨災害にあった福岡県朝倉市にも行きました。今回も、被災地は、一度見ておかなくてはいけないと思っていました。

当初、高槻市の災害ボランティアセンターに行こうと思ったのですが、数日前に連絡を入れると、ニーズがなければ、災害ボランティアセンターは閉めるかもしれないと言われ、HP等を見ても、継続しているのかどうかもわからなかったので、情報をしっかり出している茨木市の災害ボランティアセンターに行きました。

ただ、今日のボランティアは、他の被災地のような重労働ではなく、電球を替えて欲しい、ベッドを動かして欲しいというような比較的負担が軽いものが多かったように思います。引き続き、ボランティアは募集していますので、お時間がある方は是非支援に行ってあげて下さい。

茨木市災害ボランティアセンターhttp://blog.livedoor.jp/ibarakicsw/archives/1071394265.html
高槻市災害ボランティアセンター
https://m.facebook.com/pg/takatsukisvc/posts/?ref=page_internal&mt_nav=1

茨木市の災害ボランティアが終了後、周辺の被害状況を確認すると共に、女子児童が倒壊した塀に挟まれ亡くなった高槻市立寿栄小学校に行ってきました。「心からご冥福をお祈り致します」

小学校の周囲は、フェンスになっており、プールの横だけが、ブロック塀になっていました。４０周年事業として、壁面に絵を描いたことから、撤去がしにくかったのかもしれません。

高槻市内を歩いたところ、他の小学校でも、他にも危険なブロック塀が有り、早急な撤去が望まれます。

少女の死を無駄にしないためにも、学校だけではなく、街中にある危険なブロック塀などを点検、改修、撤去することが望まれます。