旧維新の会 政党交付金還流 「お金に汚い改革勢力」からの脱却を ― 2016-12-11 10:55
閉塞感のある政治状況を変えるために、特に関西から維新の会に支持が集まり、一定の勢力まで成長しました。
国政においては、改憲の動きやIR法案など自民党との共同歩調が目立ち、存在意義が低下してきたように思います。
兵庫県など地方議会においては、自民が過半数の議席を持つところや共産党を除く総与党体制のところもあり、そこに維新が入ることで、議員報酬のあり方などで少しさざ波が立っています。議論の無いところで、議論が始まり、好ましいことだと考えています。
維新の兵庫県議を見ていると、真面目に議員活動を取り組んでいる方も少なからずいるのだと感じています。
一方で、今回の政党交付金の還流や、維新の会の議員による政務活動費の不正使用などが後を絶たず、かなり質の悪い議員が存在することも明らかになっています。また、その悪さをした議員に対する処分が、極めて甘いのも維新の特徴です。
これ以上「お金に汚い改革勢力」にならないよう、今後の立ち振る舞いを考えて欲しいものです。
神戸新聞 旧維新の党支部 政党交付金8700万円還流
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201612/0009741415.shtml
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