甘利氏問題 検察の捜査と議会の自浄能力に期待する2016-04-09 13:00

 昨日、東京地検特捜部が、甘利氏元秘書による補償交渉への介入と現金授受に関し、都市再生機構(UR)などへの捜索に入ったことが明らかになりました。

 検察はしっかり捜査し、秘書の補償交渉への介入で実際に補償金額が上がったのかどうかの確認が必要です。また、甘利氏や秘書がお金を受け取った時期が、その直後であれば、事実上の見返りであったと見做すことができます。

 検察の捜査を期待すると共に、自公政権も、そろそろ甘利氏の国会での証人喚問を受け入れるべき時だと思います。

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