本会議の質問の挨拶で手話を使ったら県議会事務局職員から注意を受けました!2015-03-05 12:24

 議会の品位と権威の保持等の観点から、質疑・質問に際して、同僚議員、傍聴者等に対する感謝の言葉や歓迎のあいさつなど、質問と関係のない冗長な発言は慎むべきとして、前回の討論時、今回の質問時に、手話を使ったことについて、議会運営委員長の命を受けた議会事務局職員から注意を受けました。
 県立病院で手話通訳者を配置すべきとの質問をしたので、聴覚障がい者の方が傍聴に来られていただけではなく、ネット中継でも手話のわかる人が見ている可能性もあると思い、手話で自己紹介のみしました。ちなみに県から手話通訳者は配置され、傍聴席で手話通訳をしていただいていました。

 手話が当たり前に使われる社会を目指すのであれば、県議会の場でも積極的に手話を使っていくことが必要だと考えます。
 自民党から注意の指摘があったようですが、皆さんはどのように考えられますでしょうか?
下記はその質問の映像です。
http://www.hyogokengikai.jp/broadcast/20150226-4.wvx

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