兵庫県子ども放射能内部被曝調査にご協力いただける方を募集中!2013-11-16 18:04

 全国各地で、放射能内部被曝調査のため、子どもの尿検査をしている方がおられますが、食事等に気をつけている方の中のお子さんでも、放射性セシウムがごく微量、検出されることがあります。また、兵庫県内には、東北、関東からの兵庫県への避難者が、一定数おられますが、その方々の放射能による健康被害の予防策をとるためにも、内部被曝状況を把握することが必要です。               
そこで、兵庫県在住の子どもの尿を検査し、放射能汚染の実態を調査し、今後の兵庫県民の内部被曝低減のために生かします。
【調査対象】
・兵庫県在住(2011年3月11日以降の転入者も含む)の子ども(3歳以上~15歳以下)
・2リットル(数日分)の尿をご提供いただける方
・検査結果の提供に同意いただける方(報告書には個人名が特定できない形で記載します)
・事前アンケート(下記)/事後ヒアリング/セシウム検出の場合の追加検査にご協力いただける方(保護者が回答)

【募集期間】2013年11月16日~ (定員になり次第締め切らせていただきます。但し、審査により被験者を選択させて頂く場合がありますので、ご了承ください)
【定員】10名
【費用】無料(2リットル容器代、お問い合わせいただく場合の通信料のご負担を願いいたします)
【調査主体】兵庫県議会議員 丸尾 牧(緑の党)
【調査員・お問合せ】松本なみほ ℡090-8528-2507 ✉namiho4@gmail.com FAX:078-981-4460

----------- 申込書/事前アンケート -----------

□兵庫県子ども放射能内部被曝調査の内容を理解し、協力します。

ご住所:〒      兵庫県                                                         
    ふりがな        ふりがな
保護者氏名: お子さんの氏名:
FAX番号: お子さんの生年月日:    年   月   日生まれ
連絡のつきやすい電話番号:
電話をかけてもよい時間帯:
メールアドレス:
※個人情報は、他の目的では利用しません。

●これまでのお子さんの居住歴について(短期の宿泊も在住と見なしてご記入をお願いします)
 在住地は市区町村までで結構です。書ききれない場合は別紙にご記入ください。
   年  月  日~   年  月  日          に在住。備考:      
   年  月  日~   年  月  日          に在住。備考:      
   年  月  日~   年  月  日          に在住。備考:      
   年  月  日~   年  月  日          に在住。備考:      
   年  月  日~   年  月  日          に在住。備考:      
   年  月  日~   年  月  日          に在住。備考:      
   年  月  日~   年  月  日          に在住。備考:      
   年  月  日~   年  月  日          に在住。備考:      

●お子さんの食生活について  (□ 内にチェックをお願いいたします。)
□極力西日本産等のものにしている □ある程度、産地を気にしている □産地を気にしていない
それ以外にも内部被曝を避けるために実行しておられることがありましたら、お書きください。

【声明】 特定秘密保護法案は廃案へ2013-11-22 22:16

【声明】 特定秘密保護法案は廃案へ
2013年11月19日  緑の党グリーンズジャパン運営委員会

 「特定秘密保護法案」が国会で審議されています。

 この法案は、政権にとって不都合な真実を恣意的に「秘密」とし、それを明かそうとしたりアクセスしようとした人々を厳罰に処すことのできる、民主主義社会や人々の安全とは相容れない希代の悪法です。また、これは「日本版NSC法案」と一体で、「集団的自衛権」の行使、戦争の準備と遂行を可能にする体制づくりをめざす中で提案されているものです。

 しかし、世論の過半数がこの法案に反対し、さらに8割以上の市民が「慎重審議」を求め、国内のジャーナリストや文化人、そして海外のメディアもこれを強く批判しています。また、日弁連も指摘するように「国家安全保障と情報への権利に関する国際原則」(ツワネ原則)にも反しています。圧倒的な世論、正当な意見や批判を封殺するとともに、人権に関する国際基準を無視しながら数の暴挙で成立を推し進めようとする姿勢に、この法案の本質が表われています。

 国会では、この数日間、与党と維新の会やみんなの党との「修正協議」が重ねられており、与党側は一定の文言修正で応じようとしています。しかし、小手先の修正でこの法案の密室性や不当性が解消されることはあり得ません。いったん成立すれば政権側の意図的な運用や拡大解釈に道を開くことは明白であり、廃案しか道はありません。

 私たち緑の党も、多くの市民や各団体・ネットワークの人々とともに声をあげ、廃案へ向けてさらに力を出して動いていきます。

<参考>

◆ 9/18緑の党運営委員会声明 「市民の安全のため必要なのは秘密保護法制定ではなく、より一層の情報公開」
  http://greens.gr.jp/seimei/8767/

◆ 11/15日弁連 「特定秘密保護法案に反対し、ツワネ原則に則して秘密保全法制の在り方を全面的に再検討することを求める会長声明」
  http://www.nichibenren.or.jp/activity/document/statement/year/2013/131115.html

大都市の中で頑張っている京都市のごみ分別!2013-11-26 09:05

23日土曜日に京都伏見区にある京エコロジーセンターに見学に行きました。そこで、京都市のごみ分別方法を知ることが出来ました。
京都市では、燃やすごみ、ビン・缶・ペットボトル、プラスチック製容器包装類、小型金属類、古紙類の他に、コミュニティー回収拠点において、紙パック、乾電池、リユース瓶、蛍光管、使用済みてんぷら油を回収しています。
乾電池は、カドミウムなどの重金属が入っているものもあり、蛍光管は水銀が入っています。焼却に回すのではなく、京都市のようにリサイクルをすることが必要です。京都市では、てんぷら油をリサイクルして、市バスで利用しています。
尼崎市でも、リサイクル事業者が市内にあるので、蛍光管のリサイクルは、是非、実施して欲しいと思います。てんぷら油の再利用も仕組みを作りたいものです。
写真は、廃てんぷら油回収容器。