選挙(県政)報告会 公選法違反疑惑 不起訴処分のご報告2025-05-30 18:19

選挙(県政)報告会 公選法違反疑惑 不起訴処分のご報告
 2年前の県議選終了後、選挙(県政)報告会を開催しました。選挙時のビデオ上映を5分程行い、その後私の方から、県政報告として、選挙報告と共に県政の課題や今後の取り組み方針について30分近く話しました。その後、会場参加者15人程から1時間程度、それぞれが取り組んで欲しい課題や丸尾への質問などについてお話いただき、最後に音楽の時間を設けました。
 報告会の開催が、選挙2週間後であったこと、会費を取り食事を提供する場であったこと、音楽の催しなど祝賀会と見られる要素があったことは、私の認識の甘さです。皆さんにご心配をおかけしてしまい、大変申し訳ございません。
 今後も、県政課題のご説明や私の取り組み活動のご紹介、皆さんから意見を聞く場として、県政報告会は開催していきたいと思いますが、今後は、二度と疑念を抱かれないよう、開催時期や内容などについて、慎重に検討いきたいと思います。皆様のご理解をいただければ幸いです。

日高神鍋観光協会HP スキーウェア提供打診問題について2025-05-28 16:54

 日高神鍋観光協会が、2024年8月22日HP上において、「2024年8月21日に丸尾まき兵庫県議会議員のXに投稿された『スキーウェアたかり事件』について協会関係者に事実確認を行いましたが、所謂『たかり』や、そのようなニュアンスに解釈されるような事も含め確認されなかったことをご報告いたします。」と記載されました。

 この点、私も「たかり」があったとは認識していません。私がX上で記載したのは、あくまでも「スキーウェアおねだり問題」であって、「たかり事件」ではありません。「たかり」という言葉は、場合によっては恐喝も含みうるものですが、私も斎藤知事がそこまでの行為を行ったという認識はしておりません。
 そして、「おねだり問題」については、中立的な弁護士らによって構成される兵庫県の第三者委員会報告書も、「外形的にみて知事の側から贈与を希望したと見られる可能性がある状況であったことは事実といえる」「外形的にみて「おねだり」をしたと見られる可能性がある状況であったことは事実とみてしかるべきである」と認定しています。

 また8月29日の観光協会HP書き込みで、「丸尾まき兵庫県議会議員より協会関係者に謝罪があり、上記の当該ポストを削除する事で和解になりました事をご報告致します。」と記載されています。
 ここで、私がした謝罪とは、あくまでも神鍋高原という地名を出したことへの謝罪です。先ほど述べた第三者委員会報告書でも指摘された通り、丸尾が虚偽の内容を投稿したわけではありませんので、その点ご留意ください。

選挙報告会開催についてのお詫び2025-05-16 15:35

一昨年の県議会議員選挙後に行った4月23日県政(選挙)報告会について、下記の法律に違反するとの指摘があります。
公職選挙法第178条第1項第1号では、挨拶する目的をもって、選挙人に対して個別訪問することや、当選祝賀会やその他の集会を開催することが禁じられています。またこれを受け、同法第245条は「第178条の規定に違反した者は、30万円以下の罰金に処する。」と規定しています。それに該当するのではとの指摘です。
この点、公職選挙法第178条第1項の立法趣旨は、挨拶行為を制限し、お金のかからない選挙を目指すことと、期日後の挨拶行為が事後買収の温床となりやすいという点にあります。
そもそも新任期の取り組み方針を表明するなど県政報告を行うことを目的とし、類似の会合が一般的に行われていることから法的に全く問題ないと思い選挙報告会を開催しましたが、挨拶目的の祝賀会ではないかとの指摘もあり、公職選挙法違反容疑で告発されました。
今回本件が検察に書類送検され、近々判断が下されるものと思います。大きな問題にはならないと考えていますが、検察の判断を待ちたいと思います。
誤解を生む会合を開催したことを皆さんにお詫びすると共に、今後は誤解を受けないよう対応していきたいと思います。

SNS虚偽情報拡散、犬笛からみんなの言論と命を守る!2025-05-03 11:50

5月3日、赤報隊を名乗る人物が朝日新聞を襲撃し小尻記者が殺害されてから38年が経ちました。今、日本において安心して発言できる「言論の自由」はあるのでしょうか。
私は、昨年兵庫県議会百条委員会委員になり、力不足でしたが真相解明に努めてきました。ところが、百条委員会スタート後、私や他の百条委員会委員等に関する虚偽情報が流されるようになり、私も様々な攻撃、誹謗中傷を受けました。
政治団体代表が、「竹内と丸尾のところに行く」と犬笛を吹いた後、匿名人物から私たちへの攻撃が激化。つい最近も「お前も県民局長みたいに自殺しろよ。早く早く」と、自殺を促すメールが1分おきに約12400通届きました。その攻撃は、攻撃対象が亡くなれば終わりではなく、亡くなった後も続きます。
終わりのない攻撃で、安心して暮らせる社会の基盤は間違いなく壊れていきます。
虚偽情報拡散が人の命を奪う力を持っており、SNSでの虚偽情報を拡散させないルール作りとペナルティー強化は急務です。それがみんなの言論と命を守ることに繋がります。

SNS虚偽情報拡散、犬笛からみんなの言論と命を守る!2025-05-03 11:50

5月3日、赤報隊を名乗る人物が朝日新聞を襲撃し小尻記者が殺害されてから38年が経ちました。今、日本において安心して発言できる「言論の自由」はあるのでしょうか。
私は、昨年兵庫県議会百条委員会委員になり、力不足でしたが真相解明に努めてきました。ところが、百条委員会スタート後、私や他の百条委員会委員等に関する虚偽情報が流されるようになり、私も様々な攻撃、誹謗中傷を受けました。
政治団体代表が、「竹内と丸尾のところに行く」と犬笛を吹いた後、匿名人物から私たちへの攻撃が激化。つい最近も「お前も県民局長みたいに自殺しろよ。早く早く」と、自殺を促すメールが1分おきに約12400通届きました。その攻撃は、攻撃対象が亡くなれば終わりではなく、亡くなった後も続きます。
終わりのない攻撃で、安心して暮らせる社会の基盤は間違いなく壊れていきます。
虚偽情報拡散が人の命を奪う力を持っており、SNSでの虚偽情報を拡散させないルール作りとペナルティー強化は急務です。それがみんなの言論と命を守ることに繋がります。