ほうれん草通信 今期最終号完成!2015-02-27 20:50

「知事提案が100%修正されず県議会で可決され、議員提案は議員報酬など議員の待遇等に関係のあることだけ。」そういう批判をよく耳にします。
 一方で、議会での提案、発言など議員活動を積極的にしていても、市民の中ではあまり評価されません。それよりもイベント等に良く顔を出す議員の方が評価されます。
 その構造を変えなければ議会は良くならないでしょう。
 そのためには、議員全員の質問回数や政策提案回数等議員の仕事ぶりが市民に伝えられる必要があります。それは、北海道福島町議会のように、議会として、市民に伝えるべき内容です。
 今回の通信では、兵庫県議会での常任委員会1回当たりの発言回数、発言ゼロの委員会の割合、本会議討論回数、政務活動費支出額等をまとめたものを一覧表にしました。
 調査をしなければ繰り返し発言できないので、この表でで一部、議員の仕事ぶりが見て取れます。