市民オンブズ尼崎 市議会に「議会報告会の開催を求める陳情書」を提出 ― 2017-09-01 09:26
先日、山崎市議と共に宝塚市の議会報告会を傍聴しましたが、議員が議案の内容、賛否、議案の賛成意見、反対意見などが報告した後、市民からの質問に、議員が一つひとつ丁寧に回答していました。議会として、最優先で取り組むべきことだと思います。
陳情書概要
早稲田マニュフェスト研究所が、毎年、議会改革度を公開しています。議会報告会の開催状況、議案の採決対応の公表の仕方(会派毎、議員毎など)、政策型議員提案条例の件数などが評価項目です。
2016年度の評価において、尼崎市議会の改革度ランキングは48市中26位で、その内訳として、情報共有は23位、住民参加27位、機能強化19位という結果になりました。2015年度の評価も26位です。
細かな評価内容はわかりませんが、尼崎市議会においては、市民向けの議会報告会が実施されておらず、それも大きく影響したのではないかと考えられます。
ちなみにオンブズメンバーが今年度行った調査では、阪神間において、伊丹市、宝塚市、芦屋市議会では議会報告会が実施されており、尼崎市議会と西宮市議会では、議会報告会は実施されていません。川西市議会は検討中です。
どのような議案が提出され、どのような議論がされ議案が採決されたのか、市民は大きな関心があります。議員の方も、議案の賛成、反対だけが市民の中で拡がっていくのは、好ましくないと考えているのではないでしょうか。賛成するにしても、反対するにしても、合理的な意見が存在すると思います。それを市民に説明する絶好の機会にもなります。
陳情項目
尼崎市議会において、議会報告会を開催すること。
陳情書概要
早稲田マニュフェスト研究所が、毎年、議会改革度を公開しています。議会報告会の開催状況、議案の採決対応の公表の仕方(会派毎、議員毎など)、政策型議員提案条例の件数などが評価項目です。
2016年度の評価において、尼崎市議会の改革度ランキングは48市中26位で、その内訳として、情報共有は23位、住民参加27位、機能強化19位という結果になりました。2015年度の評価も26位です。
細かな評価内容はわかりませんが、尼崎市議会においては、市民向けの議会報告会が実施されておらず、それも大きく影響したのではないかと考えられます。
ちなみにオンブズメンバーが今年度行った調査では、阪神間において、伊丹市、宝塚市、芦屋市議会では議会報告会が実施されており、尼崎市議会と西宮市議会では、議会報告会は実施されていません。川西市議会は検討中です。
どのような議案が提出され、どのような議論がされ議案が採決されたのか、市民は大きな関心があります。議員の方も、議案の賛成、反対だけが市民の中で拡がっていくのは、好ましくないと考えているのではないでしょうか。賛成するにしても、反対するにしても、合理的な意見が存在すると思います。それを市民に説明する絶好の機会にもなります。
陳情項目
尼崎市議会において、議会報告会を開催すること。
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