神戸市内の商店街 県補助金不正受給疑惑発見!2019-09-19 18:45

神戸市の商店街振興組合(以下 組合という)組合員からの連絡を受け、調査をスタート。次のような疑惑が明らかになりました。

組合は、HPを4カ国語対応に変更したと県に報告し、県から約93万円の補助金を受け取りながら、その変更は行っていませんでした。実際には、他事業のチラシ代、ドローン購入費などで使っていました。

また、組合は、外国人とコミュニケーションするための指さしマニュアルを200万円で作成したと県に報告しながら、指さしマニュアル作成代は80万円で、残りの120万円で目的外のチラシ代等に使っていました。

他にも問題があり、私は、県に対し、組合に交付した過去5年間の補助金をチェックすること、不正な補助金受給が見つかった時は、加算金を付けて補助金を県に返還させることなどを求めました。

神戸市内の商店街 県補助金不正受給疑惑発見!2019-09-19 18:45

神戸市の商店街振興組合(以下 組合という)組合員からの連絡を受け、調査をスタート。

組合は、HPを4カ国語対応に変更したと県に報告し、県から約93万円の補助金を受け取りながら、その変更は行っていませんでした。実際には、他事業のチラシ代、ドローン購入費などで使っていました。

また、組合は、外国人とコミュニケーションするための指さしマニュアルを200万円で作成したと県に報告しながら、指さしマニュアル作成代は80万円で、残りの120万円で目的外のチラシ代等に使っていました。

他にも問題があり、私は、県に対し、組合に交付した過去5年間の補助金をチェックすること、不正な補助金受給が見つかった時は、加算金を付けて補助金を県に返還させることなどを求めました。

神戸市内の商店街 県補助金不正受給疑惑発見!2019-09-24 19:23

神戸市の商店街振興組合(以下 組合という)組合員からの連絡を受け、調査をスタート。次のような疑惑が見つかりました。

組合は、HPを4カ国語対応に変更したと県に報告し、県から約93万円の補助金を受け取りながら、その変更は行っていませんでした。実際には、他事業のチラシ代、ドローン購入費などで使っていたとの疑惑。

また、組合は、外国人とコミュニケーションするための指さしマニュアルを200万円で作成したと県に報告しながら、指さしマニュアル作成代は80万円で、残りの120万円で目的外のチラシ代等に使っていたという疑惑。

他にも問題があり、私は、県に対し、組合に交付した過去5年間の補助金をチェックすること、不正な補助金受給が見つかった時は、加算金を付けて補助金を県に返還させることなどを求めました。

神戸市補助金不正受給疑惑! 例の神戸市内の商店街2019-09-24 19:25

先日、神戸市内の商店街振興組合が、兵庫県の補助金を不正受給している疑惑があるとお伝えしました。

丸尾の調査で、その組合が、神戸市の補助金を不正受給している疑惑が新たにわかったため、本日、久元神戸市長宛で、神戸市担当課長に情報提供してきました。

その内容は、神戸市地域活性化支援事業を利用し、組合が3カ年のカタログギフト事業を行いました。3カ年の補助金総額約1千万円。その中には兵庫県の補助金約107万円が含まれています。

しかし、そのカタログ作成を依頼された事業者に話を聞くと、2016年度、2017年度にカタログは作ったが、2018年度にカタログは作っておらず、市の補助金実績報告書に添付されている契約書、見積書、請求書は、「弊社作成のものではない」とのことでした。

2018年度の事業費は108万円、補助率は3分の2なので、約70万円の補助金が騙し取られた可能性があります。

事業者に聞くと、2018年度はカタログ作成をしておらず、他の事業のイベントチラシ作成やパソコン、ハンディレコーダー、照明用スタンド、スピーカーなどの購入に充てられたとのこと。

以上のことから、この事業について、調査が必要だと、久元神戸市長に情報提供しました。しっかり調査し、問題があれば、県の補助金を含め、取り返して下さい。

全世界でグローバル気候マーチ開催!2019-09-27 20:31

「あなた方が話すことは、お金のことや、永遠に続く経済成長というおとぎ話ばかり。よく、そんなことが言えますね。」
各国の首脳が参加する国連温暖化サミットにおけるスウェーデン人高校生グレタ・トゥーンベリさんの演説の一部です。

2018年8月から、グレタさんは、温暖化対策を社会に訴えるために、毎週金曜日に学校を休み、スウェーデン国会議事堂前で座り込みを始めました。

その動きは全世界に拡がり、グローバル気候マーチ(Fridays For Future)と呼ばれ、2019年9月には世界150か国 400万人参加という過去最大規模のデモが開催されました。日本においても、9月20日にグローバル気候マーチが全国23カ所で行われ、約5000人が参加。

私も同日、神戸で開催されたグローバル気候マーチに参加しました。神戸でのマーチは、神戸大学の今井絵里菜さんの呼びかけでスタート。調べて見ると今井さんはClimate Youth Japanという学生中心の環境NGOの共同代表。

当日は、170名ほどが参加し、「We want climate justice. When does it want? Now! (私たちは気候正義を望む。いつそれを望む?今!)」と訴え、音楽を流しながら、神戸市のみなとの森公園から三宮駅近くを歩き、東遊園地で解散しました。

希望の見えなかった環境問題に、少し希望が見えた1日でした。その3日後に、国連におけるグレタさんの怒りの演説を聞くことが出来、さらに希望が膨らみました。