関電 電気料金値上げの裏で 業者から役員20人が3.2億円受領2019-09-28 09:38

2011年から7年間、関電会長、社長など役員20人が、原発関連工事を受注した土木建築業者から、3.2億円の金品を受け取っていたことがわかりました。

関電が値上げをしていた時期と重なり、契約者には経営が厳しいので、値上げをお願いしながら、役員は裏でお金を受け取り、懐を肥やしていたことになります。

原発工事で不当に懐を肥やし、会社への背信でもあり、電気利用者への背信、社会への背信でもあります。

過去に同様のお金の動きはないのか、誰にいくら金品が渡されたのか、政治家は関与していないのか、関電は広く説明をする責任があります。