大都市の中で頑張っている京都市のごみ分別!2013-11-26 09:05

23日土曜日に京都伏見区にある京エコロジーセンターに見学に行きました。そこで、京都市のごみ分別方法を知ることが出来ました。
京都市では、燃やすごみ、ビン・缶・ペットボトル、プラスチック製容器包装類、小型金属類、古紙類の他に、コミュニティー回収拠点において、紙パック、乾電池、リユース瓶、蛍光管、使用済みてんぷら油を回収しています。
乾電池は、カドミウムなどの重金属が入っているものもあり、蛍光管は水銀が入っています。焼却に回すのではなく、京都市のようにリサイクルをすることが必要です。京都市では、てんぷら油をリサイクルして、市バスで利用しています。
尼崎市でも、リサイクル事業者が市内にあるので、蛍光管のリサイクルは、是非、実施して欲しいと思います。てんぷら油の再利用も仕組みを作りたいものです。
写真は、廃てんぷら油回収容器。