県立特別支援学校における学校給食の異物混入対策の強化を求める申し入れ書 ― 2016-07-21 09:59
2016年7月20日
兵庫県教育委員会教育長 高井芳朗 様
兵庫県議会議員 丸尾 牧
県立特別支援学校における学校給食の異物混入対策の強化を求める申し入れ書
昨年10月に神戸市の中学校給食における異物混入問題が明らかになって以降、私は、兵庫県下の基礎自治体における2014年度の小学校学校給食の異物混入事例について、情報公開請求してきました。その内容ですが、緑の党ひょうごとして調査をした神戸市(123件)を含め、小学校給食での異物混入は13市で503件になりました。その中には、毛髪や虫だけではなく、ホッチキスの芯、釘(以上 神戸市)、缶の切れ端(西宮市)、壁の塗装片(尼崎市、加古川市)、絆創膏(宝塚市)、チューインガム(川西市)、特殊ねじ(三田市)など極めて問題のあるものもありました。
その様な状況の中、私は、各自治体に対し、衛生管理の徹底と異物混入マニュアルの作成、異物混入状況の公表等を求め、それに沿う形で対応を取るところも出てきています。
また、昨年12月の県議会において、私はこの問題を取り上げ、高井教育長から市町に対して「衛生管理の周知徹底、異物混入対応のルール作りの促進、市町の異物混入公表時に県への報告」等を要請する旨、答弁があり、その方針に沿って、2016年3月17日に、高井教育長から市町教育長宛に、通知が出されました。
ところで、私はこの6月に県立特別支援学校の学校給食における異物混入の状況を確認するため、県教委に情報公開請求を行いました。
その結果、2014年度は、6月30日神戸特別支援学校において、ゴキブリの幼虫が「ほうれん草のごまあえ」に混入した事例1件のみの報告。保護者には、「ごまあえ」に昆虫が混入したと報告。
2015年度は、4月1日から11月30日までの数字ですが、毛髪7件、繊維4件、ビニール片3件、紙片2件、虫1件、金属片(たわし)1件、たわし欠片1件、木片1件、不明1件の計21件の報告がありました。
但し、県内各市において、ほぼ整理がされている異物混入状況について、県立特別支援学校では、2014年度は全校では整理しておらず、2015年度は11月末までの整理しかしていませんでした。
昨年12月の私の県議会における県内基礎自治体における学校給食の異物混入防止策に関する質疑もあり、今年3月17日、県教委として、衛生管理の徹底のために、異物混入事案対応策を整理すると共に、各県立特別支援学校に、異物混入状況の報告や対応策等について提出してもらうようにしました。それは、大きな前進だと思います。その上で、下記の点についても、ご留意いただければ幸いです。
申し入れ事項
・異物混入状況の報告だけに終わらせず、対策を県立特別支援学校全体で共有するなど、今まで以上に衛生管理の徹底を図ること。
・2015年度の後半(11月~3月)の異物混入状況の確認と対策などを公表し、再発防止に活かすこと。
・宝塚市の学校給食異物混入対応マニュアルなどを参考にし、県立学校の給食における異物混入事案対応策の充実を図っていくこと。
以上
神戸新聞記事
https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201607/0009303759.shtml
兵庫県教育委員会教育長 高井芳朗 様
兵庫県議会議員 丸尾 牧
県立特別支援学校における学校給食の異物混入対策の強化を求める申し入れ書
昨年10月に神戸市の中学校給食における異物混入問題が明らかになって以降、私は、兵庫県下の基礎自治体における2014年度の小学校学校給食の異物混入事例について、情報公開請求してきました。その内容ですが、緑の党ひょうごとして調査をした神戸市(123件)を含め、小学校給食での異物混入は13市で503件になりました。その中には、毛髪や虫だけではなく、ホッチキスの芯、釘(以上 神戸市)、缶の切れ端(西宮市)、壁の塗装片(尼崎市、加古川市)、絆創膏(宝塚市)、チューインガム(川西市)、特殊ねじ(三田市)など極めて問題のあるものもありました。
その様な状況の中、私は、各自治体に対し、衛生管理の徹底と異物混入マニュアルの作成、異物混入状況の公表等を求め、それに沿う形で対応を取るところも出てきています。
また、昨年12月の県議会において、私はこの問題を取り上げ、高井教育長から市町に対して「衛生管理の周知徹底、異物混入対応のルール作りの促進、市町の異物混入公表時に県への報告」等を要請する旨、答弁があり、その方針に沿って、2016年3月17日に、高井教育長から市町教育長宛に、通知が出されました。
ところで、私はこの6月に県立特別支援学校の学校給食における異物混入の状況を確認するため、県教委に情報公開請求を行いました。
その結果、2014年度は、6月30日神戸特別支援学校において、ゴキブリの幼虫が「ほうれん草のごまあえ」に混入した事例1件のみの報告。保護者には、「ごまあえ」に昆虫が混入したと報告。
2015年度は、4月1日から11月30日までの数字ですが、毛髪7件、繊維4件、ビニール片3件、紙片2件、虫1件、金属片(たわし)1件、たわし欠片1件、木片1件、不明1件の計21件の報告がありました。
但し、県内各市において、ほぼ整理がされている異物混入状況について、県立特別支援学校では、2014年度は全校では整理しておらず、2015年度は11月末までの整理しかしていませんでした。
昨年12月の私の県議会における県内基礎自治体における学校給食の異物混入防止策に関する質疑もあり、今年3月17日、県教委として、衛生管理の徹底のために、異物混入事案対応策を整理すると共に、各県立特別支援学校に、異物混入状況の報告や対応策等について提出してもらうようにしました。それは、大きな前進だと思います。その上で、下記の点についても、ご留意いただければ幸いです。
申し入れ事項
・異物混入状況の報告だけに終わらせず、対策を県立特別支援学校全体で共有するなど、今まで以上に衛生管理の徹底を図ること。
・2015年度の後半(11月~3月)の異物混入状況の確認と対策などを公表し、再発防止に活かすこと。
・宝塚市の学校給食異物混入対応マニュアルなどを参考にし、県立学校の給食における異物混入事案対応策の充実を図っていくこと。
以上
神戸新聞記事
https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201607/0009303759.shtml
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