来年4月の統一地方選 全国で市民派議員が激減する可能性2018-12-11 20:19

来年は統一地方選の年です。全国で大政党に所属しない市民派議員が、議会の中で、1人で奮闘している事例が少なからずあります。情報公開や市民参加を求め、環境、福祉、教育など弱者の側に立って、市政や県政をチェックしています。

ところが、今回の統一地方選挙では、その市民派議員が激減する可能性があります。関西では、保守系市民派議員などが維新に議席を奪われ、リベラル系市民派議員は、立憲民主党に議席を奪われる可能性があります。

今の国政の状況を考えると、立憲民主党には、議席を増やしてもらい、国政の足場、基盤を強化して欲しいと思います。一方で、市民派議員も議席を確保しなければ、議会のチェック機能や提案機能等が大きく低下する恐れがあります。

ここ尼崎市でも同じ状況にあります。○○は大丈夫・・・。票を取っていくために、根拠の無い言葉が飛び交っています。

有権者の皆さんには、全体のバランスを見ながら、投票を考えていただきたいと思います。

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