県議会手話使用問題 聴覚障がい者団体が議会に要望書提出!2015-03-23 16:22

 先日、私が県議会で県立病院における手話通訳者の配置について質問した時に、手話で「私は丸尾牧と申します」と挨拶をしたところ、自民党の県議からクレームが出され、議会運営委員会委員長の命を受けた事務局職員から「傍聴者に対する歓迎の挨拶など、質問と関係のない冗長な発言は控えるように」などと注意を受けました。
 その問題で、兵庫県聴覚障害者協会から石堂則本議会運営委員会委員長に対し、「全議員が簡単なあいさつ、自己紹介をされる際は、積極的に日本語(音声語)だけではなく手話を自由に使い、一人でも多くの県民に伝わる議会であることを望みます。」などの要望が出されました。
 この問題では、私が代表を務める「無所属チーム議会改革」でも、同様の申し入れ書を県会議長宛に提出しています。
 手話は、傍聴者に手を振るようなパフォーマンスではなく、言語だということを議員が理解していないことから起こっている混乱だと思いますが、これを機に、手話言語条例の制定など手話が当たり前に使える環境整備が出来ればと考えています。

なお、3月20日の本会議において、私の討論の前に、「傍聴者はいなくても、今回も手話で自己紹介する」と事務局に通告したところ、石堂委員長から「協議の場がないので申し合わせを守るよう」再度要請があり、併せて「本会議の時に手話通訳者を配置することなども検討する」旨の話もありました。納得いく説明の無い委員長からの要請だったので、結局、自己紹介で手話を行いました。
今回の問題を契機に、県議会において、手話に関する議論が深まることを期待します。

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