児童相談所、一時保護所などが、子どもたちにとって、より良い場所となるように!2021-12-07 20:52


パブリックコメントを出しました。
12月10日まで。
(仮称)尼崎市こども家庭センター設置基本方針についての意見
〇児童虐待が増えていることから、国の基準以上に専門職を増やし、十分に対応できる体制を取ること。
〇親の支援を行いながら、家庭で暮らすことが好ましいという原則は、常に確認すること。
それでも、虐待等が続き、子どもが命の危険等に直面する時は、躊躇なく保護すること。
〇一時保護所
・一時保護が妥当性かあるのか、弁護士と連携を取り、子どもの不利益とならないように、異議が出された時に、早期に対応すること。
・第3者機関による審査を定期的に行うこと。審査においては、子どもの意見を十分に聞くこと。
・尼崎市子どもの権利擁護委員会などとも連携すること。
・閉鎖的になりがちな一時保護所の風通しを良くするため、ボランティアを積極的に活用すること。ボランティア養成すること。学びの保障のために、大学生等に積極的に呼びかけること。但し、入所者のプライバシーに配慮するよう十分注意すること。
・学校に行ける、自由に勉強が出来る、不登校であればオンラインで授業に参加できるなど、学びの保障を行うこと。
・子どもが入る運営委員会のような組織の設置を考えること。ご意見箱を設置すること。
・ルールは、子どもたちで協議し、柔軟に見直していくこと。不合理なルールは作らないこと。年に1度は点検すること。
「男女目を合わせてはいけない。ペナルティとして個室に長時間閉じ込める。私物の一切の持ち込みを禁止。」など。
〇児童養護施設など
・児童養護施設、里親の家などで、虐待が起こらないよう定期的にチェックをすること。
県内でも年1~2件程度、虐待事件が発生している。
・自立援助ホームなどと積極的に連携を取ること。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
スパム対策です。英語で猫は何といいますか。アルファベッド、小文字でお答え下さい。シー、エー、ティー

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://maruomaki.asablo.jp/blog/2021/12/07/9446260/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。