介護職員初任者研修 合格\(^o^)/2021-08-09 11:11

今年3月から7月まで、毎週日曜日に行われた介護保険初任者研修が終わり、試験にも無事合格しました。

私は大学工学部卒業後、人のために仕事をしたいと思い福祉職に就くことも考えたのですが、環境問題に取り組むことを選択し、有機野菜の八百屋になる決断をしました。

それでも福祉の仕事はきちんと学びたいと考え、尼崎市議会議員の時に、社会福祉士の資格を取るために、佛教大学社会福祉学科(通信制)に入学しました。スクーリングだけは楽しく参加しましたが、市議の仕事をしながらなので、レポート作成が思うように進まず、資格取得を断念し、途中退学しました。

今回、母親が要支援2で介護が必要になり、介護を学んでおくと何かと役立つだろうし、仕事にも活かせると考え、一念発起し、介護職員初任者研修に参加することにしました。

研修は面白く、たくさんの学びがありました。介護者は、利用者が自立したいという意識が高まるように工夫しながら介護をすること、残存機能を生かすため、可能な限り利用者が自分で出来ることを行ってもらうこと、ベッドや椅子の上の方から話しかけるのではなく、腰を落とし同じ目線になるように心がけることなど。

議員の仕事にも、十分に活かすことが出来ます。何より、今まで以上に高齢者福祉、障がい者福祉などに意識が向かうようになりました。同じ目線で、高齢者や障がい者からの話が聞けるよう努めます。今後、当事者の声を聞きながら、積極的に高齢者・障がい者福祉に関する提案、発言をしていきたいと思います。

最後に、研修参加者の中で私が最年長であったと思うのですが、参加者の皆さんは、私を年寄扱いせず、フラットに話をし、いろいろと対応してくれました。久々に学生気分を味わえたことがとても新鮮でした。本当にありがとうございました。

記録的大雨の中 終戦記念日に思うこと!2021-08-15 14:33

国際社会では、「気候変動が安全保障に対する最大の脅威」だと考えられています。
食料や水の確保などの問題で、国際紛争に発展する可能性もあると。

平和な社会を継続するには、気候危機に対処し、地球温暖化をストップさせ、安定して食料や水が確保できる持続可能な社会を構築することが不可欠だということです。

これからも平和な社会が続くように、地球温暖化防止対策に知恵と力を集めましょう。