特別給付金を寄付した団体のご紹介2020-07-26 10:57

ひょうごみんなで支え合い基金
新型コロナウイルスの感染拡大により困っている人たち 子ども、女性、外国人、障がい者、高齢者、若者、就労困難者などへの支援活動を支えるために設立された基金です。
基金を活用したい団体も募集しています。
オンライン説明会
①7月29日(水)18:00〜19:30 
②8月1日(土)15:00〜16:30 
③8月5日(水)13:30〜15:00 
詳しくはHPで。
https://hyogo.communityfund.jp/sasaeai/

段階的で実効性のある感染拡大防止策を!2020-07-30 18:23

兵庫県感染拡大期1に突入 段階的で実効性のある感染拡大防止策を!
県の資料によると、県内において、直近1週間平均の1日あたり新規陽性者数が30人以上になると、感染拡大期1に突入します。感染警戒期は1日10人以上、感染増加期は1日20人以上、感染拡大期2は、緊急事態宣言が出された時のピークと同水準である1日40人以上になります。

3月はまだ兵庫県内に感染者がいない時だったにもかかわらず、いきなり首相から緊急事態宣言が出され、県内学校がすぐに休校になりました。
その後、自粛が続き、経済的にも厳しいところに追い込まれる事業者があったことから、経済とコロナ対策を、バランスを取る方向にシフトされることになりました。

そこまでは良いのですが、今度は逆に経済対策にシフトし過ぎているように感じます。感染拡大する中でのGOTOキャンペーン。新型コロナ新規陽性者はドンドン増えている状況ですが、GOTOキャンペーン実施中でもあり、都道府県は、都道府県をまたがる移動の自粛さえ言い出すことが出来なくなっているように思います。

東京、大阪など大きく感染拡大している自治体への移動を自粛する、都道府県をまたがる移動を自粛する、出来るだけ家に止まることを要請するなど、フェーズに併せて、段階的に自粛幅を拡げていくべきですが、それが出来ていません。

感染増加期と感染拡大期の違いは、東京都など感染が拡大している地域への不要不急の移動の自粛と大人数での会食や飲み会を避けること、接待を伴う飲食店の利用を控えるよう要請することまでです。

PCR検査可能件数を増やしてきているのは評価出来ますが、感染拡大が鈍化しない今の状況で、感染拡大をストップさせるとすれば、緊急事態宣言を出して、全ての動きをストップさせることしか無くなります。
それも経済的には大きなダメージです。
爆発的な感染拡大を起こさず、医療崩壊させないために、補償も含めた段階的な自粛強化が求められます。