映画「日本と再生」 省エネ、再エネで脱原発、脱石炭を2018-02-19 20:19

 昨日、自然エネルギー推進が世界の潮流だと訴える「日本と再生」という映画を見ました。
価格面でも安全面でも環境面でも総合評価でも、自然エネルギーが有効なのは、明確だと思います。

 ただ産業としての自然エネルギー普及・促進も大事ですが、省エネが自然エネルギーを推進する以上に有効であり、特に先進国では、その取り組みに力を入れる必要があります。

 原発を推進する裏側には、核兵器を保有するという意図もあるのだと思いますが、そこまでは踏み込んだ映画ではありませんでした。

 1人1人の市民ができることとして、電力会社を変えることが有効です。原発を維持し、石炭火力を推進する関電などではなく、自然エネルギーを使用し、値段も安い他の電力会社に契約変更していきましょう。
原発や石炭火力を使わない電力会社
http://power-shift.org/ コープ電気http://denki.kobe.coop.or.jp/

 映画の中では、自分電力という会社が紹介されていました。自宅に無料で太陽光発電を設置し、そこから発電した電気と足りない電気を購入。20年経つと、その太陽光発電設備は無償で譲渡してくれるようです。なかなか面白い仕組みです。
http://www.jibunden.com/