立憲民主党 リベラル改革派として2大政党の一翼を担うまでの成長を!2017-10-03 09:01

 事前の政策合意も無く、候補者調整もなく合流することで、大混乱するのは、誰が考えてもわかることです。詳しいやりとりはわかりませんが、小池さんも最低限合意が必要なものについては情報を小出しにせず調整すべきですし、前原さんもきちんと確認しながら進めるべきでした。時間が無いのはわかりますが、双方ともにあまりにも稚拙な対応だったと思います。これらの対応で政権交代が遠のいたのではないでしょうか。

 民進党の議員が前原さんを信じたのも浅はかでした。これで民進党の総崩れということになれば、民主主義としても大きく後退したと思います。

 国民が、政党を選び、政策選択するのが選挙ですから、合流劇や解散劇によって、政策選択できる状態が崩れるのは最悪の選択です。

 そういう観点では、民進党リベラル層が、立憲民主党を立ち上げたのは英断であり、今後の活動を期待するものです。但し、小選挙区制の中で、今のように少数のままでは、リベラル層はますます後退していくだけです。

 少数乱立気味のリベラル層が手を結び、保守良識派改革派の人たちとも繋がり、2大政党の一翼を担って欲しいと思います。保守2大政党制では、アメリカ化し安心して暮らせる未来が見えてこないのではないでしょうか。

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