立憲民主党 リベラル改革派として2大政党の一翼を担うまでの成長を!2017-10-03 09:01

 事前の政策合意も無く、候補者調整もなく合流することで、大混乱するのは、誰が考えてもわかることです。詳しいやりとりはわかりませんが、小池さんも最低限合意が必要なものについては情報を小出しにせず調整すべきですし、前原さんもきちんと確認しながら進めるべきでした。時間が無いのはわかりますが、双方ともにあまりにも稚拙な対応だったと思います。これらの対応で政権交代が遠のいたのではないでしょうか。

 民進党の議員が前原さんを信じたのも浅はかでした。これで民進党の総崩れということになれば、民主主義としても大きく後退したと思います。

 国民が、政党を選び、政策選択するのが選挙ですから、合流劇や解散劇によって、政策選択できる状態が崩れるのは最悪の選択です。

 そういう観点では、民進党リベラル層が、立憲民主党を立ち上げたのは英断であり、今後の活動を期待するものです。但し、小選挙区制の中で、今のように少数のままでは、リベラル層はますます後退していくだけです。

 少数乱立気味のリベラル層が手を結び、保守良識派改革派の人たちとも繋がり、2大政党の一翼を担って欲しいと思います。保守2大政党制では、アメリカ化し安心して暮らせる未来が見えてこないのではないでしょうか。

魔の決算議会がスタート!2017-10-03 21:53

昨日から、県議会の決算議会がスタートしました。今は質問づくりでヒーヒー言っています。

今週金曜日から財政に関する質疑が始まり、企画県民部、健康福祉部、農政環境部、県土整備部、教育委員会などの質疑が、2週間続きます。

  総持ち時間は、財政20分、その他全部局で100分(答弁込み)。これから毎日、質問づくり、質疑、県当局とのやりとりで、毎晩遅くなります。頭も使いますが、体力勝負でもあります。

私の誕生日でもある10月25日(水)の最終日に向けて、頑張ります。

県議会 決算委員会質問 お手盛り旅費を見直すべき!2017-10-06 21:34

マイカー通勤、マイカー移動で1km37円の交通費が出ます

○旅費の車賃について
兵庫県では、旅費条例の中で、車賃を1km37円で設定しています。その根拠は国が国家公務員等の旅費に関する法律の中で1km37円に設定しているからということでした。そこで財務省に、その算定根拠を聞くと、国交省が調査をした乗合バスの運賃(平成26年度40.08円)を参考にしているとのことでした。本条例で問題なのは、バス代ではなく、マイカーでの移動旅費が、この根拠に基づいて、お手盛りともとれる形で設定されていることです。

1km37円という値段は、ガソリン代の現在の相場(1ℓ130円程度)を考えると、燃費3.5km/ℓ程度の車を運転し移動すると、実費相当になります。ガソリン代は、2008年には例外的に1ℓ185.1円になった時もありましたが、それでも燃費5km/ℓで実費相当になります。

今の車は燃費が向上していますし、高級車の燃料代を全てみる必要はなく、燃費10km/ℓ程度とみなし、車賃を1km13円程度にしても大きな問題は起こらないと思います。バスなどの公共交通機関の運賃については、運賃の実費を支払うこととされています。

兵庫県においては、この間、旅費の交通費や宿泊費が実費に近い形へと見直しが行われるなど、先進的な取り組みが進められてきました。県議会においても、定額だった費用弁償を、原則、公共交通機関の交通費に見直し、宿泊費も実費に見直しました。その中で、お手盛りとして残されたのが、旅費の車賃です。

鳥取県では、1995(H27)年に車賃の見直しに着手し、車の燃費を1ℓ10kmと考え、車賃を1km16円に設定しました。併せて、2007(H19)年からは、旅費の車賃について、オイル代やタイヤ代を加算し1km25円に見直しました。
兵庫県においても、車賃の見直しに着手すべきだと思いますが、県当局のご所見をお伺いする。

当局の答弁は、見直す意思はないとのことでした。

核兵器廃絶 NGOにノーベル平和賞2017-10-07 10:16

核兵器を保有する全ての国は、削減、廃止のために対話を始めましょう。
日本政府はコメントなし???

核兵器廃絶日本NGO連絡会HP
https://nuclearabolitionjpn.wordpress.com/2017/07/08/bantreatyadopted/

県議会 決算委員会質問 お手盛り旅費を見直すべき!2017-10-07 10:50

マイカー通勤、マイカー移動でバス運賃相当額を支出

○旅費の車賃について
兵庫県では、旅費条例の中で、車賃を1km37円で設定しています。その根拠は国が国家公務員等の旅費に関する法律の中で1km37円に設定しているからということでした。そこで財務省に、その算定根拠を聞くと、国交省が調査をした乗合バスの運賃(平成26年度40.08円)を参考にしているとのことでした。本条例で問題なのは、バス代ではなく、マイカーでの移動旅費が、この根拠に基づいて、お手盛りともとれる形で設定されていることです。
1km37円という値段は、ガソリン代の現在の相場(1ℓ130円程度)を考えると、燃費3.5km/ℓ程度の車を運転し移動すると、実費相当になります。ガソリン代は、2008年には例外的に1ℓ185.1円になった時もありましたが、それでも燃費5km/ℓで実費相当になります。
今の車は燃費が向上していますし、高級車の燃料代を全てみる必要はなく、燃費10km/ℓ程度とみなし、車賃を1km13円程度にしても大きな問題は起こらないと思います。バスなどの公共交通機関の運賃については、運賃の実費を支払うこととされています。
兵庫県においては、この間、旅費の交通費や宿泊費が実費に近い形へと見直しが行われるなど、先進的な取り組みが進められてきました。県議会においても、定額だった費用弁償を、原則、公共交通機関の交通費に見直し、宿泊費も実費に見直しました。その中で、お手盛りとして残されたのが、旅費の車賃です。
鳥取県では、1995(H27)年に車賃の見直しに着手し、車の燃費を1ℓ10kmと考え、車賃を1km16円に設定しました。併せて、2007(H19)年からは、旅費の車賃について、オイル代やタイヤ代を加算し1km25円に見直しました。
兵庫県においても、車賃の見直しに着手すべきだと思いますが、県当局のご所見をお伺いする。
当局の答弁は、見直す意思はないとのことでした。