民進党富山県連 政党交付金でも不正疑惑 徹底調査で膿を出し切れ!2016-10-13 09:37

 政務活動費を不正取得し辞職し、県連幹部であった民進党元県議、市議が、県連に配分された政党交付金でも、白紙領収書を使って4525万円を不正取得した疑惑があると民進党が公表しました。事実だとすれば、詐欺行為であり、許されることではありません。不正をした全額を最低でも5%の利子をつけて、政党ではなく国庫に返納させるべきでしょう。また、党として、不正をした元議員を刑事告発し、刑事処分を受けさせる必要があります。

 政党交付金は、都道府県選管に政治資金収支報告書で報告し、公表されていますが、それを見る人はほとんどおらず、第3者のチェックが入らない状況です。政治資金収支報告書で添付する領収書についても、ネット公開する必要があります。

 富山市議会の政務活動費の不正使用においては、民進党だけではなく自民党も、領収書の改ざんなど同様の悪質な手口で、不正行為を行っていました。

 民進党は、政務活動費の不正使用をした議員に関係する政治団体に支払われた政党交付金の不正についても徹底調査をする必要があります。自民党も同様に、政務活動費の不正使用した議員が関係する政治団体について、自主的に政党交付金の支出状況についての調査を行うべきでしょう。

 この機に、「政治とカネ」に関する膿を全て出し切る必要があります。

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