大飯原発の基準地震動は再評価を! ― 2016-07-16 17:04
今年6月、原子力規制委員会の前委員長代理であった島崎邦彦東大名誉教授が、大飯原発の基準地震動856ガルについて、名古屋高裁金沢支部での裁判における陳述書の中で、過小評価だと指摘しました。
それを受け、規制委員会が基準地震動を再計算し、数値は妥当という判断を出しました。しかし、島崎さんの計算では、実際の揺れは1550ガルになる可能性があり、「規制委の議論や結論はおかしい」と指摘しました。
原子力規制委員会は、島崎さんの計算式が妥当かどうかという視点で、再評価すべきです。
それを受け、規制委員会が基準地震動を再計算し、数値は妥当という判断を出しました。しかし、島崎さんの計算では、実際の揺れは1550ガルになる可能性があり、「規制委の議論や結論はおかしい」と指摘しました。
原子力規制委員会は、島崎さんの計算式が妥当かどうかという視点で、再評価すべきです。
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