近畿圏内の自治体議員の皆さんへ 安保法案申し入れ賛同呼びかけ2015-08-26 10:48

  超党派の自治体議員で下記の申し入れを安倍首相等に提出しようと考えています。ご賛同いただける方は丸尾宛メッセージで、議会名、お名前を教えて下さい。
対象 大阪府、京都府、滋賀県、兵庫県、奈良県、和歌山県内の自治体議員 
締め切り 8月末 提出9月初め 
どうぞ宜しくお願い致します。
                                 
内閣総理大臣 安倍晋三 様
防衛大臣 安全保障法制担当 中谷 元 様
安保関連法案の廃案を求める申し入れ書
 現在、参議院で審議中の安保関連法案は、11本の関係する法案の一括審議であり、衆議院での議論そのものも不十分でした。安保関連法案について、十分な説明をしていないという意見が8割を超え、国民の理解が進んでいるとは言えません。
また国会で議論されればされるほど、矛盾が広がっています。主な世論調査を見ると多くの人々が安保関連法案の成立に反対している状況です。
 60年安保の時とは違った動きも生まれています。集団的自衛権の行使については、憲法学者の大多数が憲法違反であると指摘しているだけでなく、大学の教授陣や文化人などからも「日本の安全を脅かすものである」という声明などが公表されています。そして、生活する人たち、また若い人たちの中から、自発的にこれらの法案に対し危惧をする声が日増しに高くなってきています。
  平和な国際社会を構築するためには、外交による他国との信頼関係の醸成が重要であり、その点も考慮し、政策を検討する必要があると考えます。
 私たち自治体議員は、市民の命、財産を守るためには、まず憲法を遵守し、それに基づき政治を行うことが使命だと考え行動しています。
以上のことから、私たち自治体議員有志は、安保関連法案の廃案を求めます。

呼びかけ人
井奥雅樹(高砂市議)、酒井一(尼崎市議)、増田京子(箕面市議)、
丸尾牧(兵庫県議)

私たちは2人の中学生の命を無駄にしないため 何を学ぶのか2015-08-26 12:09

 8月13日2人の夜間に徘徊していた2人の中学生が、朝早く容疑者に連れ去られ、殺害されました。
 2人の命を無駄にしないために、この事件を教訓にし、同じことが行らないようにしなければいけません。
 先日、放送されたクローズアップ現代では、連れ去り事件の83%が明るい時間帯に起こっているとのこと。また、自宅から1km未満での犯罪が74%。
 自宅近くや明るい時間帯は、警戒心があまり働いておらず、逆にそこが狙われているのかもしれません。
 連れ去りの手口は、「駅に案内して欲しい」「絵のモデルになって欲しい」「警察だ」などと言葉巧みに誘い出す事例が半分。ナイフで脅したり、いきなり車に連れ込むなどが半分。
 危険な場所は、誰でも入りやすく、誰からも見えにくいところ。今回連れ去りが起こった可能性のあるシャッターが閉まった後の商店街や市場などは、その象徴的な場所です。
 そのような犯人の行動を、子どもたちにも理解してもらい、「道の案内などは断りにくいが、一緒にはついていかない、周りの大人に案内を依頼するなどの対処をする。」「警察だ」と言われ連れて行かれそうになった時は、先に家族や先生などに連絡してもらうようにするなどの対処が必要です。警察官の方も、警察官は道端で子どもを保護する場合も、必ず警察手帳を見せ、警察官であることや名前を明らかにする必要があるでしょう。特に私服警察官の場合は、その徹底が必要です。
 地域での子どもとの関係作りも必要です。交差点などで見守りなどをしなければ、皆に声をかけるのは難しい面はありますが、その見守りを広げて行く、隣の子どもにだけは挨拶するなど、できるところからの取り組みが望まれます。
 何より、今回の件で、それぞれがそれぞれの場所で意見交換し、1人1人が考えることが大切です。
 
女性自身 大阪中1遺棄 被害者両親を襲ったネットでのいわれなき中傷
http://news.infoseek.co.jp/article/joseijishin_d12769/