兵庫県立総合医療センター(仮)を見学!2015-02-06 15:11

県立尼崎病院と塚口病院の統合病院がこの7月に開院予定です。それに先立ち、本日、尼崎選出の兵庫県議向けの見学会が行われました。
ER型救急救命センター(24時間、365日断らない)、小児集中治療室の配置など、素晴らし病院が出来上がります。
外観はホテルのような雰囲気もあり、お金を掛けすぎているようにも思いますが、太陽光発電設備やLED照明の設置、コジェネ廃熱利用など環境配慮も行っています。

2月県議会 議会開催時お手盛り交通費、宿泊費 実費に見直しへ\(^o^)/2015-02-07 11:16

2月県議会 議会開催時お手盛り交通費、宿泊費 実費に見直しへ
~神戸新聞報道~ \(^o^)/

自民党、民主党、公明党により作られたお手盛り制度ですが、県議会開催時には、尼崎から県庁のある元町までは往復780円しかかからないのに、1日4500円支給されます。また、県議会開催時に、近隣の議員を含め県庁近くに泊まると、1日3000円のカプセルホテルに泊まっても1日16500円の宿泊費が定額支給されます。

こんな制度は認められないと、私は議会で只1人、お手盛り交通費(費用弁償)を受け取り拒否してきました。現在受け取り拒否額は180万円程になっていると思います。維新の党の議員も共産党の議員も、お手盛り交通費を受けとっています。(共産党議員は差額を引退時に返還する予定)

宿泊については、遠方の議員の宿泊は仕方ないのですが、尼崎市や神戸市に住む議員も宿泊し、お手盛り宿泊費を受けとっています。1泊1万円以上浮かしている議員も複数います。尼崎市選出の自民党県議2人も、年に1回程度県庁近くで宿泊し、お手盛り宿泊費を受け取っています。

私は、以前から交通費、宿泊費を実費に見直すよう申し入れてきましたが、野々村元県議の政務活動費不正使用の問題が明らかになって以降、再度、交通費と宿泊費を実費に見直すよう議長に申し入れてきました。

併せて、市民オンブズ3団体や他の市民グループからのお手盛り交通費、宿泊費を返還するよう求める住民監査請求の提出にも協力し、市民側の議会改革への動きをコーディネートしてきました。

市民の改革を求める声とそれらの動きが功を奏し、交通費、宿泊費が見直される方向が、今朝の神戸新聞の報道で明らかにされました。
神戸新聞
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201502/0007721047.shtml

Study Aid Bank Project 学習参考書等寄贈のお願い2015-02-08 16:23

NPO法人シンフォニーが、生活困窮者の家庭に教材を提供するため、小中高大学生が使わなくなったドリルなどの提供を呼び掛けています。
生活が厳しく教材さえ買えず、貧困の連鎖に繋がる可能性もあります。意欲ある子どもたちの未来のために、教材提供をお願い致します。
【求めている参考書等】
① 教科書ガイド、ドリル、ワークブック、問題集、参考書、副読本、英語CD、通信教育教材、辞書等 ※できるだけ書き込みの少ないもの
② 絵本等の児童書
③ 文具
【配布対象】
① 生活困窮者家庭(当面尼崎市内約1000人)
② 順次近畿圏の生活困窮者家庭に拡大
【寄贈方法】
事前にシンフォニーに連絡して下さい。その後、持参か郵送して下さい。
【注意点】
寄贈後、学習参考書等の返還はできません。
学習参考書の取り扱いは一任下さい。
学習参考書の種類や数によっては、寄贈をお断りすることもあります。
汚れや破損が著しい場合は、寄贈をお断りすることもあります。
Study Aid Bank Project
代表 桜井淳(京都花園高校教諭)
事務局 NPO法人シンフォニー
兵庫県尼崎市御園5土井ビル2階 ☎06-6412-8025 FAX06-6412-8444 mail:info@npos.cc 
URL: http://npos.cc/modules/news/

2月県議会 知事の宿泊費 定額から実費に見直しへ!2015-02-09 19:10

今日、新年度予算案の説明がありました。全体の内容等については、新聞報道でも掲載されると思いますが、県議会の政務活動費の影響を受け、知事など特別職の宿泊料、県職員の宿泊料について、見直しされる方向が示されました。
従来、知事は都市部では、どこに泊まろうと16500円、地方部では14900円の宿泊料が支給されていました。それが、16500円が上限ではありますが、実費に見直される方向です。
県職員に関しては、1泊10900~11800円の宿泊料(地域によって異なる)が、8700~11800円とより細かな区分に変わり、より実費に近くなります。
これらの見直し効果額は大きなものではありませんが、特別職の過剰な特権が是正され、必要経費は実費が原則という意識が職員の中に浸透し、他の分野においても、大切に税金が使われることに繋がります。
この間、私の方から、知事など特別職の宿泊料を職員並みに見直すよう要望していました。
 改革はタイミングが大事ですので、皆さんのお住いの自治体の状況も確認してみて下さい。自治体HPで「例規集」に旅費条例等の内容が記載されています。

ほうれん草通信バックナンバー2015-02-12 19:57


 現在78号まで発行したほうれん草通信(現 県政報告誌)ですが、父親が保管していた通信を処理するというので、久しぶりに22年前の通信を見ることになりました。創刊号は、選挙前に発行した記憶があるのですが、残念ながら見当たりません。
 
 当時は、ワープロで記事やイラストを切り貼りしていましたが、文章については父親のチェックがかなり入っていました。
 通信の印刷は、事務所にある輪転機(印刷機)で1~2日かけて刷り、配布は、ボランティアの皆さんと1か月ほどかけて手配りしていました。
 
 記事を見ると、最初の市会議員選挙は約140万円(自己資金は102万円、カンパ37万円)かかりましたが、かなり安上がりだったことがわかります。選挙3週間前の立候補表明だったので、あまりお金もかからなかったようです。