切手ではなく収入印紙を購入した疑惑について2014-08-21 09:50

A議員が切手ではなく収入印紙を購入したのではないかとの疑惑が出てきています。
※推定無罪の原則があり、この問題は事実であれば、詐欺罪等に問われるものなので、いろいろ考えましたが、事実が確定するまで匿名の書き込みにします。ご了承下さい。記者発表資料も匿名にしています。

昨日の報道でも出ていましたが、A議員は「収入印紙を決して買っていない」「50円や80円の切手を買った」ということでした。
領収書の但し書きに、194円×250枚と書かれ、説明書きで郵便切手代と書かれています。しかし、チケットショップの店の人によると、194円で販売されている可能性のある200円の切手は置いておらず、194円の収入印紙の購入しか考えられないということでした。

本人の釈明として、領収書の但し書きに、A議員事務所の事務員が間違って194円×250枚と書いたということでした。日付が違う同じ内容の領収書がもう一枚ありますが、同じく間違ったということなのでしょう。

そもそも但し書きは、店の人が書くものであり、お店の了解があれば別ですが、そこに購入者が書き込むことは、証明にならなくなりますから、認められません。
あえて、そこに194円×250枚と書いた意図は何だったのでしょうか?

他のお店で買った194円×○○枚という領収書も何枚もあるのですが、それは正しい領収書だったのでしょうか?(他のお店では200円切手は売っていました)

現時点では事実が確定しないことから、議会として、正式にお店に問合せ、当日に売却されたものが、切手だったのか収入印紙だったのか確認する必要があります。

※なお、テレビ報道の私のコメントでこの問題は「野々村さんと同じ」、「詐欺罪等で刑事告発も検討する」という内容が流されましたが、あくまで上記の問題が事実であった時という前提で発言したものであり、その注釈のコメントを発言の前後に加えています。

水田県議 最低でも70万円の大量に切手の在庫を抱えています2014-08-21 10:16

昨日のキャストの報道によると、水田裕一郎議員(自民党)は、昨年度230万円の切手を自分の経営する会社で購入し、約160万円分の切手を郵送のため使ったようです。郵送料を切手で支払ったとのこと。(最初から郵送料を支払えば済むのに、自社の利益を上げるために切手を買ったということです。)
その切手の残り約70万円は手元にあるようです。2年前、3年前の切手購入の余りも残っている可能性もあります。
本来は、年度末にお金が余っており、年度を超えて数か月たってもお金が余っていれば、全額返金する必要があると考えます。