野々村議員への調査を打ち切り 県議会として刑事告発!2014-07-11 22:43

この間、議会事務局職員が、野々村議員に対し2度事情聴取を行ったのですが、カラ出張疑惑、大量切手換金疑惑、事務用品大量購入等について、野々村議員からのきちんとした説明は得られず、議会として、調査を打ち切り、野々村議員を刑事告発することを決めました。
そのやり取りの中で、政務調査費、政務活動費1800万円全額を返納する意思があることが表明されています。
本来、公人として、大人として、疑惑についてきちんと説明を行い、間違いを犯したのであれば、そのことを説明し、県民に謝罪をし、お金を返還すべきです。
実態は、説明せず、お金だけを返還するということは、許されることではありません。
県議会としても、もう少し実態を調査し、説得もしながら、真実を炙り出す必要があったように思います。
県議会としては、野々村議員に対し、刑事告発することを決めました。併せて、政務活動費のあり方について、代表者会メンバーを基本に検討会を立ち上げることを決めました。なお、野々村議員は、辞表を提出し、受理されたとのこと。