我が家のペットはミミズ!2014-03-22 17:59

生ごみは、できる限りコンポストに捨てるようにしています。行き先のひとつは、ミミズコンポスト、もうひとつは普通のコンポストです。
夏場は、ミミズが活発に活動し、次々と生ごみを食べて、良質な土ができますが、冬場はミミズの働きが少し悪く、コンポストの中で生ごみが溜まり気味。そこで、普通のコンポストもひとつ置いています。
生ごみは、家庭ごみの中での重量比で4割程度あり、水分を多く含んでいるので、焼却炉の燃焼効率を下げてしまいます。ごみの最終処分場として、海を埋め立てると、老朽化や地震などの影響でダイオキシンなどの有害物質が海に漏れ出すことも考えられます。
近海の魚のダイオキシン濃度は、比較的高いのですが、焼却炉の排ガスか、処分場の影響が大きいのではないかと考えています。
皆さんの家でもできることがあります。生ごみは、できるだけ水分をきっておくこと。庭に土があれば、たまにでも、生ごみを土に埋めること。ごみ箱などをコンポストとして活用すること、ミミズを飼うこと(笑)などです。
ドイツでは、行政が生ごみを回収し、メタンガスを発生させて、地域の冷暖房などに使っています。先では、そんなこともできればいいと思います。