丸尾まきの言いたい放題

福島県内自治体では、まだ空間線量が高いところも少なからずあります。一方で、少しの工夫で放射線被曝量を減らすことも、まだまだできるはずです。子どもたちの被曝量は少しでも減らしたいものです。
そのため、緑の党グリーンズジャパンとして、福島県内市町村の放射線被曝低減対策についてアンケート調査を始めました。その集計結果を、各自治体にお返しすることで、各自治体の取り組みが充実していく一助になればと考えています。
本日、私の担当の19自治体に連絡し、ほぼ100％の自治体からアンケートに協力するとお返事をいただきました。
ただ、大熊町や双葉町、飯館村など、主たる業務を別の自治体にある庁舎に移しているところもあり、私たちが十分な手を差しのべられていないことに対し、申し訳なさややり切れなさなど複雑な心境でした。

緑の党グリーンズジャパン　ワーキングチーム担当　丸尾　牧

原子力規制委員会　福島県内の放射線量等の現状
http://www.nsr.go.jp/committee/yuushikisya/kikan_kentou/data/0001_06.pdf