県議会建設委員会 治水対策強化を検討!2013-06-18 09:13

新年度は、県議になってから初の県議会建設常任委員会委員に就任しました。昨日建設委員会が初開催。その中で、河川の治水問題の審査があり、私は、武庫川の治水事業について、質問しました。
武庫川の治水を考える時に、阪神武庫川駅橋梁周辺が、最も河道が狭く、対策をしなければならないところです。現在、ここでは、河川の水が流れる量を増やすため、川床の土を掘り出しています。
一方、阪神武庫川駅橋梁の橋脚は老朽化し、元武庫川流域委員会委員によると、西宮側の橋脚は強固な改修が見られるが、尼崎側の橋脚はひび割れが確認され、補強も不十分なようです。
そんな中で、川床の土を大量に掘り出すと、橋梁の強度のバランスが崩れ、橋脚流失の危険度が高くなるとのこと。
安全面を考え、橋梁の高架化や橋脚の補強を強く求めたところ、阪神電車と相談しながら、補強を検討していくとの答弁をいただきました。
また、武庫川駅の少し北側のところが、下流部で最も河道の湾曲が大きいところです。その部分のさらなる堤防強化を行うよう求めました。

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